東北6県で人気の釣り物紹介【2020年9月15日】
東北6県でいま釣れているターゲットをまとめて紹介します。残暑もようやく落ち着き、本格的に秋の好季到来という雰囲気になってきました。各地でショゴやイナダなど青物が回遊。日本海側はアオリイカがハイシーズンです。
【青森】
■船釣り
階上沖は引き続きヒラメ船で出船。
陸奥湾内はマダイや青物が上がっている。
竜飛周辺でマグロのキャスティングゲームがシーズン。
■陸っぱり・淡水
日本海側のアオリイカが好季。
陸奥湾、日本海の各地でアジングを楽しめる。
陸奥湾内でシーバスを狙える。
漁港、岸壁の夜釣りでメバルやソイ。
【岩手】
■船釣り
活きイワシ五目のヒラメは引き続き堅調。
ジギングでワラサ、ヒラメ。ブリ級も上がり始めた。
夜イカ船は数、型にムラはあるもののスルメイカを狙える。
三陸各湾カレイ船は日中のマコガレイ、ヒガレイの他、夜のアナゴも面白い季節。
深場ではユメカサゴやメヌケの釣果。
■陸っぱり・淡水
回遊次第でサバやイナダ、ショゴを狙える。
サビキ釣りで小サバや小アジが釣れている。
場所により中型アジのアジングを楽しめる。
渓流トラウトは禁漁前の終盤戦。
【宮城】
■船釣り
南三陸、女川、石巻、塩釜、亘理など、各地で船ヒラメ好季継続中。
三陸から松島湾は夜アナゴを楽しめる。
歌津沖、追波湾周辺のタチウオは20本以上釣る人も。
女川、牡鹿周辺の青物ジギングはヒラメ、根魚混じり。
仙台湾のテンヤ釣りでマダイ、ハナダイ、ヒラメや根魚、青物、トラフグなど五目の釣果。
仙台湾のジギングルアー船でタチウオやサバ、ワラサ、ヒラメ、ホウボウなどを狙える。
仙台湾のアジビシ釣りはアジの型もよくなり今後有望。
■陸っぱり・淡水
フラットフィッシュは釣果ムラが出てきたものの、各地でヒラメ、コチが釣れている。
女川、牡鹿周辺でショゴ(カンパチ)やワカシが回遊している。
牡鹿や雄勝周辺でイワシやサバ、アジが釣れている。
石巻周辺のシーバスはまずまずの釣況。
石巻周辺、塩釜周辺の港湾で夜間タチウオが上がっている。
貞山堀や漁港などハゼ釣りが上向いてきた。
仙台港パークのタチウオは群れが散ったためか釣果にムラが出てきた。今後の回遊次第。
閖上周辺は港内では探り釣りやちょい投げでハゼ、セイゴやイシモチなどを狙える。
【福島】
■船釣り
相馬沖ではヒラメやマダイ、タチウオ、などがターゲット。
■陸っぱり・淡水
新地町海釣り公園でショゴ(カンパチ)など青物が回遊している。
サーフや防波堤でヒラメ、コチのフラットフィッシュが釣れている。
サーフや河口のシーバスがシーズン。
サーフや堤防の投げ釣りでイシモチが釣れている。
河口や漁港でハゼ釣りを楽しめる。
【秋田】
■船釣り
男鹿周辺のティップランエギングがシーズン入り。
男鹿周辺のカブラやジギングでマダイや青物を狙える。
夜釣りのケンサキイカは釣果にムラあり。
夜の電気釣りでマダイ、青物、アジなどを狙える。
■陸っぱり・淡水
男鹿半島などでアオリイカが好シーズン。
堤防のサビキ釣りは小アジやカマスの釣果。
男鹿、秋田の各地でアジングを楽しめる。
河川、河口域でシーバスがシーズン。
秋田港周辺をイナダ、ワラサが回遊している。
【山形】
■船釣り
ジギング、カブラでマダイやマハタ、ワラサなどの釣果。
中深場ではアカムツ(ノドグロ)を狙える。
■陸っぱり・淡水
庄内沿岸のアオリイカが好シーズン。
ライトゲームでカマスが釣れている。
サビキ釣りは小アジやカマスなどの釣果。
酒田周辺でシーバスを狙える。
渓流のトラウトが終盤戦。