がまかつイカメタル用ハイエンドロッド「LUXXEスピードメタルX」
フィッシングショー大阪2024がまかつラグゼブースより、イカメタル・オモリグ用ニューロッドの「スピードメタルX」をLUXXE開発チーム中村有登さんに紹介していただきました!
「ラグゼ スピードメタル X」(がまかつ)
感度性能を追求したがまかつイカメタルのハイエンドロッド
ラグゼイカメタルロッドシリーズ最高峰「スピードメタルX」は感度性能を底上げ、目感度、手感度ともに非常に鋭敏な感度を誇るロッドシリーズとなっている。
感度をアップするため、リールシートにはオリジナルのカーボン樹脂を使用した「タフライトZ」を採用。ブランクスは高弾性カーボンとT1100G素材を組み合わせて素管を成型している。ティップ部は小さなアタリも感知しやすいように繊細なカーボンソリッド(1モデルのみグラスソリッド)
シリーズ中、東北のイカ釣りにオススメなのは、ベイトロッドの「B66M-solid」とスピニングの「S69MH-solid」
越喜来湾など三陸イカメタルにオススメなベイトロッドの「B66M-solid」。非常に繊細な穂先を採用し、オモリ負荷15~20号。比較的軽いオモリを使用する、越喜来湾など三陸エリアのイカメタルに適している。表現力に優れた非常に繊細なティップで、ヤリイカの非常に小さなアタリも取ることができる。
もう1本は、オモリグ用モデルのスピニングロッド「S69MH-solid」。オモリグ20~30号を想定。三陸でオモリグが有効なシチュエーションとしては、潮が少し速く流される時や、海が荒れ気味で仕掛けが安定しづらい時など。メタルでは掛けられないようなイカも掛けて獲ることができる。
「スピードメタルR」に比べ10g以上も軽量化。特に目感度を重視したバランスに仕上げつつ、手感度も強めに出るのが特長。金属的な「チッ」という感じのアタリ、「ガツガツ」と喰うようなアタリをはっきりと感じることができる。竿先の変化だけでは取れなかったアタリも感じ取ることができるので、今まで獲れなかったようなイカもこのロッドなら乗せることができるようになるはずだ。
商品情報
モデルNo. | タイプ | 標準全長(ft/cm) | 本体価格(円) | 自重(g) | 仕舞寸法(cm) | パワー | ルアーウエイト(号(g)) | 適正ライン(PE/号) |
B66M-solid | ベイト | 6’6″(198) | 63000 | 85 | 104 | M | 8~25(30~93) | 0.3~1 |
B66MH-solid | ベイト | 6’6″(198) | 63000 | 89 | 104 | MH | 10~30(38~112) | 0.3~1 |
B66H-solid | ベイト | 6’6″(198) | 63000 | 91 | 104 | H | 12~40(45~150) | 0.4~1.2 |
B510H-solid | ベイト | 5’10″(178) | 63000 | 89 | 94 | H | 12~40(45~150) | 0.4~1.2 |
S69MH-solid | スピニング | 6’9″(206) | 64500 | 89 | 108 | MH | 10~30(38~112) | 0.4~1 |
S66H-solid | スピニング | 6’6″(198) | 64500 | 89 | 104 | H | 12~40(45~150) | 0.4~1.2 |