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  • ナマズ用ルアーのチューニングテクニック[鯰ゲーム攻略]

    2017年1月5日配信 【HOWTO】 【山戸田 恵一】

    冬ナマズも狙えることには狙えるが、ナマズゲームはオフシーズンという人が多いはず。そんな冬場にインドアで出来るルアーチューニングの数々を狂犬こと山戸田恵一さんに紹介してもらった。

    「鯰ゲームの楽しさの一つにこのチューニングがあります。一言にチューニングといっても様々で、シーズン的なチューニングからシチュエーションに応じたチューニングまで色々な目的があります」と山戸田さん。

    低活性期に必須なチューニングから知っておくと様々な状況に対応しやすくなるプチカスタマイズまで、テクニックを一つずつチェックしてみよう。

    解説の山戸田さん
    低活性期のナマズ攻略にも

    スプリットリングを連結してフックを伸ばす方法

    もっともポピュラーなスプリットリングによるチューニング。リアのノーマルスプリットリングに追加のスプリットリングを連結して延長するという簡単アレンジ。

    ハイシーズンのナマズはボディめがけてバイトしてくるが、冬から春の水温低下により活性が下がると吸い込みが弱くなり、ショートバイトが多くなる。そんな時にフックの位置を少し伸ばすことでフッキング率の向上に期待できる。

    春から秋のハイシーズンはルアー本来のアクションを生かすためにもノーマルのまま使うのがオススメだ。

    フックのアイにスプリットリングを連結するだけの簡単なチューニング

    タコベイト等によりフッキング率を向上するチューニング

    フェザー、ティンセル、タコベイトによるフックチューニングも低活性時やショートバイト対策として有効。セッティング方法はリアフックにこれらの飾りを装着するだけ。フェザーやティンセル類もいいが、実績が安定しているのはタコベイト類だ。

    低活性なナマズはルアーのアクションに反応しても、ヌラーっと上がってきてルアーをつまむような感じのショートバイトが多い。そんなナマズもタコベイト等が付いていると、高確率にフック部分に食いつくようになる。冬鯰攻略には欠かせないアイテム。

    低活性期は後ろのフックにタコベイト等を装着することでフッキング率がアップする

    ブレードでアピール度を上げるチューニング

    ブレードチューニングは金属音でナマズにアピール。フロントのアイにスプリットリングで装着してボディに当ててアピールする場合と、ローリングスイベルで装着して回転させてアピールする場合がある。

    フロントアイの他、ルアーによってはバグカップなどに装着してもOK。コロラド型を基本に、ウィローリーフと使い分けるのも一手。下で紹介するウエイトに近い効果もあり、ルアーを沈め気味にする役割にも期待できる。

    ブレードチュニングではカップ部分や前方のアイにブレードを装着。基本はコロラドブレードを使用する

    トリプルフック化でフッキング率を上げる

    フックは基本的にダブルフック。低活性時ならサイズダウンで対応するのがセオリーだが、激シブ時はフッキング率を上げるためにトリプルフックを使う人もいる。トレブルを使う場合は、魚のダメージを考えてバーブレスを使用すること。

    山戸田さんは基本的にトリプルフックは使っていないが、低活性期の鯰狙いでは定番のテクニック

    フッキング率を上げるためのウエイトチューニング

    ウェイトチューニングをすることで、高所からのアプローチでも足元までしっかりアクションさせることができる。高所に限らず、手前のキワに着いていそうな場合や障害物近くを引きたい時などにも有効。

    チューニング方法はフロントフックにウエイトを足すだけ。ライトチューンなら「ダブルフックキーパー」を装着することでも効果が得られる。さらにウエイトが欲しい場合は、糸オモリなどを使用する(フックの軸に巻き付ける)

    ライトチューンの例、「ダブルフックキーパー」をセット
    糸オモリ(チューニングシンカー)を使ったウエイトチューニング

    ウエイトチューニングにはルアーのフッキングを安定させる効果もある。例えば、夏のカバー攻略で一口サイズのフロッグ「カエラ」は上手く口に入らないことも多い。フロッグゲームではフックにウエイトチューニングを施すことで、捕食時にフロッグが弾かれにくくする役割に期待できる。ナマズは捕食があまり上手ではない魚なので、状況によってはこういった工夫も必要になる。

    フロッグ「カエラ」のウエイトチューニング。ブレードも併用している

    フロントにタコベイトを付けてウィードレス性能を上げる技

    ハードプラグでカバー攻略をする際のチューニング方法。ベリーとリアの両方のアイにタコベイトを装着する事により、カバー周りをダイレクトに狙いやすくなる。カバー攻略といえばフロッグが主流だが、ハードプラグを使用するアングラーの間では定番になっているテクニック。

    タコベイトを使ってウィードレス性を上げるチューニングの例
    ハードルアーのフロントフックを外す場合、ブレードなどでルアーバランスを調整するのも手

    シーズンオフの間に交換パーツをチェックしておく

    ハイシーズンへ突入する前にアイテムのメンテナンスをしておこう。一番はフックの確認。カップの曲がり等もアクションに大きく関わるところで、新品パーツに交換するとアクション性が復活する。

    「ジャッカルからはアイテムの各交換パーツも数多くリリースしています。この機会にしっかりとしたメンテナンスをオススメします」

    ジャッカルの「カスタムパーツ

    ※写真提供・解説/山戸田 恵一

     

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