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孫バリ、1本バリ‥船ヒラメのエサ付け方法いろいろ[活きイワシ]

2016年2月13日配信 【HOWTO】 【編集部】

茨城の鹿島灘、千葉の房総半島沖の寒ビラメ、三陸、仙台湾をはじめとした東北太平洋側の夏秋ヒラメなど活きイワシを使うヒラメ釣り。三陸のヒラメ釣りはカツオの1本釣りで使用するカタクチイワシの活きエサを流用するところからスタートしたと言われていますが、ヒラメ釣りで重要なのが活きエサ使い。

カタクチイワシ、マイワシエサのエサ付け方法の基本テクニックをまとめてみました。

カタクチイワシならこれ・・基本の上アゴ1本掛けスタイル

孫バリは使用せず、親バリを上アゴに掛けるシンプルなエサ付け方法。エサを弱らせにくく、小中型で弱りやすいカタクチイワシをエサにする時に向く。

ハリはイワシのサイズに合わせてチヌバリの5~7号くらいを使用する人が多い。孫バリが無いので腹付近へ食いついた時はハリ掛かりしにくいケースがある。アタリがあっても乗りが悪い時、エサが大きくて食い込みが悪い時は下の孫バリ式、チラシバリにチェンジ。

弱りやすいカタクチイワシにはこれがおすすめ

[おすすめのハリはこちら]

がまかつ(Gamakatsu) バラ チヌ(黒) 6

マイワシなら最初からコレ・・孫バリ腹掛けスタイル

親バリを上アゴに掛け、孫バリを腹に刺す方法。ヒラメなどはエサに腹から食いつくことが多く、フッキング率が向上する。ただし、孫バリの負担によりエサのイワシが弱りやすくなるので、中大型のマイワシなどある程度体力のあるエサの時に使用するのがおすすめ(カタクチイワシを使う時は1本バリより早めに弱るので注意)

エサに少しでも負担をかけないよう、孫バリは内臓にかからないように、孫バリを刺すというより皮に引っ掛けるようにするといいだろう。孫に使うハリは親バリと同じチヌバリ、トレブルフックがある。エサを弱らせたくなければチヌバリ、エサが弱ってもいいから掛かり重視ならトレブルと、ヒラメの活性、イワシのサイズに合わせて選ぶのがセオリー。最近はイワシが弱りにくいよう、1本だけ細くなった孫バリ専用のトレブルフックも発売されている。

孫ハリが内臓に掛かるとイワシが一気に弱るので、腹ビレより後ろに刺すようにしよう
「泳がせヒラメ(がまかつ)」は通常のトレブルフックと異なり、イワシに掛ける1本が逆向きの細軸になっていて、イワシが弱りにくい

[孫バリ専用フック]

がまかつ(Gamakatsu) 泳がせヒラメ 6号 白

孫バリフリースタイル(チラシ針)

親バリを上アゴに掛けた後、孫バリはイワシに刺さず、自由に漂わせる方法。孫バリを腹に刺す場合よりエサを痛めにくく、親バリだけよりはハリ掛かりの確率も上げられる中間的な術。孫バリのハリスの長さは10~15cmくらいで、エサの大きさに合わせて調節する。

掛かりはよいのだが、岩礁帯などでは根掛かりの危険がアップするので、底が砂地のポイントで使うことが多い。別名チラシバリとも呼ばれ、複数の孫バリを散らすこともあるが、スレ掛かりが増えるので邪道とする人も。禁止する釣り船もあるので注意。

孫バリを使うが、イワシには刺さない

まとめ:活きイワシを弱らせないことが第一

エサのイワシを弱らせないためには、投入のちょっと前にバケツの中などで手早くエサ付けすることが重要!投入後も無駄にエサを引き回したりしないよう注意する。

また、イワシがちょっと小さめの時に孫バリを使用すると、ハリの重さでイワシが弱って動きが鈍ることがある。ハリ掛かりをよくすることも大切だが、イワシの弱り具合をみながらエサ付け方法を選択するようにしよう。

[エサによるハリの使い分け]
・1本バリから始めるか、孫バリから始めるかはエサによる。
・カタクチイワシを使う時は1本バリが基本(イワシが弱るのを防ぐ)
・中型以上のマイワシなら孫バリを付ける(ハリ掛かりしやすい)
・孫バリは活き重視ならシングル、掛かり重視ならトレブル。
・孫バリ専用のトレブルフックはイワシが弱りにくくおすすめ。