スプーン?それともミノー?サクラマス用ルアーの選び方
サクラマス用のルアーについて、宮城県の追波川、旧北上川をホームとする村岡博之さんに基本的な知識を解説してもらった。
シーズン初期はスプーンがメイン!
北上川水系のサクラマスは3月頃からポツポツと釣れ出し、3月下旬、4月上旬頃から盛期になる。3月の2週頃まではアタリも少なく、根掛かりも多いためスプーン主体に攻める人が多い。使用するスプーンは17g前後。村岡さんはちょっと高価だが、タングステンを中心に使っている。本命の数が少ないと、アタリを求めて底を狙うため根掛かりが多くなりがち。ボトム形状を把握して、根掛かりを避けながら上手にトレースしよう。ボトムでしか食わないと思われがちだが、中層寄りでも結構ヒットしている。
盛期に威力を発揮するミノー系
村岡さんは、盛期に入ったら自身がハンドメイドする「オライノ」を中心としたミノーに移行。目安として彼岸以降はミノーがメイン。レンジに合わせてミディアムディープやシンキングタイプ。20g以上のバイブレーションも使用する。下流域は潮の干満で50cm以上の変化があるので対応が必要になる。
「彗星90型」サクラマス用フローティングミディアムディープミノー。
「疾風90型深」ディープも攻められる疾風。どちらかというと押しが強い時に。
「流星90型」他のルアーでは届かないディープまでしっかり攻め切れるヘビーシンキング。
「流星80型」流れの弱い状況で90型と使い分けると◎。
※解説/村岡博之