HRXプロスペック2020追加モデル ソリッドティップ採用
バレーヒルの大型ロックフィッシュロッド「サイファリストHRX」シリーズ。2020年は「HRXプロスペック」にソリッドティップを採用したちょっとライトなモデルが追加される。ロックフィッシュ専用ロッドには珍しいソリッドティップモデルをロッドプランナーの藤井伸二さんとフィールドスタッフの千葉正博さんに紹介してもらった。
「CYPHLIST-HRX PRO SPEC」(バレーヒル)
ソリッドティップを採用したちょっとライトな追加モデル
バレーヒルのロックフィッシュロッド「サイファリストHRX プロスペック」。これまでのHRXシリーズとはちょっと異なるテイストの追加モデルが大阪フィッシングショーで公開された。
HRXプロスペックは東北の大型ロックフィッシュを想定した9フィート台のロングロッドだが、追加モデルは7~8フィートのちょっとライトなモデル。東北の防波堤はもちろん日本全国の色々なロックフィッシュゲームに使いやすい設定になっている。
最大の特徴はロックフィッシュロッドとしては珍しく、柔軟なソリッドティップを採用しているところ。シビアな激戦区やトーナメントシーンなど、細かなテクニックが要求される状況で活躍に期待できる。千葉さんによりスピニング、ベイトの5本をテスト中。
※2020年秋(9月以降)発売予定