東北ロックフィッシュ 春~初夏のシーズン到来!
2019年4月14日(日)に仙台湾で開催された「2019塩竈ボートロックトーナメント」をレポート!水温も低く渋い状況ながら、50UPのベッコウゾイや良型アイナメも出て、大盛況のうちに大会は幕を閉じた。
ロックフィッシュシーズン到来を告げる恒例のイベント
毎年恒例になっている塩釜沖のボートロック大会「2019塩竈ボートロックトーナメント」が4月14日に行われた。
例年、4月20日前後の日曜日に実施しており、いつもの年より1週早い開催。この時季の1週間の違いは釣況に大きな変化をもたらすことがあり、今春は冷水が入った影響もあってかなり渋い釣況が予想された。
低活性ながらアイナメ、ソイがコンスタントにヒット!
食いはかなり渋い状況ながら、船中のあちこちで小中型のアイナメ、ソイがポツポツと釣り上げられた。そんな中、大きく竿が曲がって40UPのベッコウゾイ(タケノコメバル)がヒット!
塩津さんのアイナメヒットシーン
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ロックフィッシュゲームに偏光グラスは必須アイテム
他のゲームフィッシング同様、ロックフィッシュゲームでも偏光グラスはマストアイテム。眩しさを軽減し、シャローゲームではボトムや藻の状態を確認しやすくするなど、多くの利点がある。
塩津さん、佐藤さんは和真メガネ仙台長町店で作ったTALEX偏光グラスを着用。TALEXレンズはレンズカラーが豊富で好みの条件に合わせられるうえ、メガネ専門店の強みを活かしたセッティングで、自分だけの偏光グラスを作ることができる。
ウエイイン率8割超に達し釣果は良好
根魚たちの活性は低めだったが、絶好の釣り日和に恵まれ、参加者は小さいアタリに集中して釣果を上げた。総勢88名のウエイイン率は85%に達し、50UPのアイナメ、ベッコウゾイも複数持ち込まれた。
宮城のロックフィッシュはハイシーズンへ
大会開催時はシーズン序盤で深場側に集まっていた根魚も、水温上昇とともに活性が上がり、シャローで活発に行動するようになる。ディープからシャローの境目やシャローのキャスティングゲームが本格化する季節。ロックフィッシュゲームが最も楽しい季節をお見逃しなく!
2019年5~7月、「パワーベイトマックスセント」続々新発売!
2019年秋、TAF製法を導入した新型ロックスイーパーが登場!
今大会を主催、実行したアーネスト佐藤ガイドの遊漁船。ロックフィッシュ中心に仙台湾周辺の様々なボートゲームを案内している。
■問い合わせTEL:090-3641-4621
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※取材協力/えびす屋
※解説/佐藤尚行、塩津紀彦
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