2021年7月22日「釣りTiki東北フラットフィッシュ亘理大会」開催報告!
盛況のうちに幕を閉じた「2021釣りTiki東北フラットフィッシュ亘理大会」。鳥の海荒浜地区で行った開会式、表彰式の模様や、千葉めぐみさん、みくみくさんらの実釣風景をお届けします!
[大会リザルトはこちら]
受け付け~開会式
2021年7月22日(海の日)、予定通りに「2021釣りTiki東北フラットフィッシュ亘理大会」を開催した。梅雨が明け、連日の猛暑が心配されたが、この日は曇天で暑さは少しやわらぐ予報。大会開催にはほどよい天候が期待された。
受け付け時刻の4時を前に駐車場には参加者の車が集まっていたが、受付開始まで各自車内で待機していただいた。予定より15分前倒しして、3時45分より受け付け開始。
新型コロナ感染対策として、接触を少なくするため到着順に10数名ずつの受け付けにご協力いただいた。
受け付け終了後、・4時半頃から開会式をスタート。MCは千葉めぐみさん、ゲストの目黒毅久さんとみくみくさんもご紹介。
今大会はこれまでの当メディア主催大会同様に村岡博之さん(オライノ代表)に大会委員長をお願いしていた。6月24日に急逝された村岡さんに感謝を込めて1分間の黙とうを行った。
今回は検量時の混雑を避けるためなどの理由から、検量カードと一緒に撮影した写真で1尾の全長を審査する方式。レギュレーションや注意事項を説明したあと、実釣スタート!駐車場に並んだ順に案内に従っておのおのが狙いを絞った釣り場へと出発した。
亘理周辺サーフのフラットフィッシュ実釣
参加者のみなさんを送り出したあと、千葉めぐみさんとみくみくさんは近場で少し竿出しすることに。ガイド役として、ベイトブレススタッフの勝和さん、トシさん、オーシャンルーラースタッフの鈴木貴博さんと相澤さんが同行した。
6時頃に県南サーフに到着すると、狙った釣り場はフラット狙いのアングラーで一杯。鈴木貴博さんのチーム釣無魚メンバーにお願いして、近くに入れてもらった。
実釣メンバーは表彰式の準備などもあるので、帰着時間より1時間以上前には本部に戻る予定。ゲストのお二人に釣れてきたのは終了予定直前の11時前。みくみくさん、めぐみさんにマゴチが連続してヒット!
千葉めぐみさんは今季ここまで10回釣行して1匹目のマゴチ。皆が諦めかけていたギリギリのタイミングでの念願の初釣果だった。49cmのマゴチに、案内役のタカさんもホッとしたのかヒザから崩れ落ちるほどだった。
実釣後はみんなでサーフのゴミ拾い。燃えるゴミ、プラ、ペットボトル等々に分別して集めた(翌日、亘理町の協力により収集)
宮城沿岸のマゴチはまさに盛期!上位は接戦に
仙南~県南サーフはフラットフィッシュハイシーズン。釣況は良く、規定サイズ(全長45cm以上)のマゴチ釣果が続々と報告された(※メールの不具合でご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした)
55cm以上の良型が同寸で並び、上位入賞者も複数人が並ぶ接戦。アドバイサー目黒さんらの画像判定に。
2021釣りTiki東北フラットフィッシュ出展ブース紹介
帰着時刻に合わせて本部会場にはベイトブレス、オーシャンルーラー、グリッチオイル、JOKER’S、オクマフィッシングジャパン・ゼニスのメーカーブースが展開された。検量審査が終わるまでの間、ブース紹介・PRを実施した。
ベイトブレス
今大会、参加賞として新製品の「バグジープロ」全色アソートセットを提供したベイトブレス社。「バグジープロ」は20年の歴史ある実績ルアー「バグジー」が新フレーバー、厳選カラーとなりバージョンアップ!大会中も千葉めぐみさんがマゴチを釣り上げるなど、優れた実釣性能を発揮した。
その他にも、フラットフィッシュに有効な「ETシャッド4.3インチ」や人気急上昇のタチウオのテンヤ釣法で使用できる「TTシャッドタチウオカラー」なども紹介。
オーシャンルーラー
いち推しは、薄型ボディと後方重心設計により遠投性に優れ、バックスライドフォールやリトリーブで遠くのブレイクまでしっかり攻めきれるサーフ専用ジグ「ガンガンサーフフラッター」
今年は小型ボディにブレード付きの「ガンガンジグバレット」が登場するなど、ガンガンジグシリーズのラインナップはさらに充実。フラット用に開発中の未公開ルアーも初披露。
グリッチオイル
ブースにて「グリッチオイル」各種の特性を解説するとともに、オイルカスタム実機リールを展示。また、ブースにリールを持ち込めば、無料でオイルメンテナンスを体験できるパフォーマンスを実施して好評だった。
JOKER’S
ヒラメジャー、ヒラメジャーミニの販売、各種ステッカー類のチャリティー販売のほか、オリジナルアクセサリーの受注を行った。目黒代表自らがブースに立ち、色々な質問などにも対応。
オクマフィッシングジャパン・ゼニス
オクマからは9月発売予定のC-40Xカーボンを使用したスピニングリール「ITX」を展示。
ゼニスからはシーバス、エギング、ロックフィッシュゲーム、ライトショアジギング、ショアサーフゲーム、チニングなどに対応した万能ロッドの「シュレム」やオフショアロッドを展示した。
豪華協賛品を一挙に紹介!
メーカー様からたくさんの協賛品をご提供いただきました。こちらではそれら商品について紹介します。
表彰式・抽選会
検量が終了したところで表彰式へ。ジュニア賞候補は市村夏貴くんが42cmのマゴチを釣ったものの、規定の45cmに届かず該当なし。もう一人の末次礼旺くんと2人にジュニア特別賞を贈ることに。
女性参加者トップは58cmのマゴチを釣った川崎里紗さん。
そして、いよいよ3位以上の入賞者の発表。3位はマゴチ61cmで3人が並んだため、事前に決めていたルール通りにジャンケンで決定。争奪ジャンケンの結果、角田弘樹さんが3位入賞となった。
3位から漏れてしまったお2人にも急遽特別賞を贈らせていただき、続いて2位の発表。2位は61.5cmのマゴチを釣った佐藤浩基さん。
そして優勝したのは、ダントツのマゴチ65cmを釣り上げたタツさん。大混戦から頭一つ抜ける文句なしの1尾だった。
入賞者インタビュー
スペシャルゲストの目黒さんがマイクを持ち、入賞者インタビューを行った。
抽選会
最後はMC千葉めぐみさんとみくみくさんがプレゼンテーターとなり、全員に当たる抽選会を行った。ご提供いただいた賞品は参加者のみなさんの手に!
ご参加、ご協力、ご協賛いただいた皆様に心より御礼申し上げます。今後もこのようなイベントを企画して参りますので、その際はまた、よろしくお願い致します!
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