夏の夜アナゴ 発光体のタイプと使い分け[船、投]
東北では初夏から晩秋にかけて投げ釣りや船釣りで狙うことができるマアナゴ(穴子)。荒れ後など濁りの入った時は日中でも釣れてくるが、本格的に狙うなら夜。アナゴは光に寄ってくる習性が強いので、仕掛けやテンビンにケミホタル類などの発光体を装着すると効果的。ここではルミカの発光体シリーズからおすすめアイテムをピックアップ、それぞれ使い分けなどについて解説してみたい。
[【魚種別攻略法】アナゴの投げ釣りの基本はこちら]
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「あなご天国37」
アナゴ仕掛けに装着して集魚効果を発揮
付属のワンタッチホルダーを使用して、アナゴ仕掛けのハリスなど、ハリに近いところに簡単に装着できるアナゴ専用発光体。イエローカラーのみだが、ケミホタル37と同サイズなので、状況に合わせてケミホタルレッドに変更して使用することもできる。
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「ケミホタル37 レッド」
赤色ばかりに来る場合がある!
ケミホタルシリーズはイエローカラーが基本だが、夜アナゴの場合、実はレッドカラーばかりに釣れるケースがある。イエローだけでなく、レッドも忘れずに用意しておきたい。
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「ぎょぎょライト37」
投げ釣りでアタリを取る竿先ライト
ワンタッチテープで竿先に簡単装着。投げ釣りで置き竿にするときなど、竿先ライトを付けておくと暗い中でもアタリを取りやすい。竿先の光が揺れた瞬間のワクワク感が楽しさを倍増させてくれる。
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「ぎょぎょライトL.E.D」
複数の竿を出す時はLEDライトのカラーを使い分ける
連続発光時間が60~100時間(カラーによる)と長時間使用できるLED式の竿先ライト。サンセットレッド、シーグリーンに赤、青、緑の3色を切り替えられるマルチカラーもあるので、複数の竿を出す時はカラーを使い分けられる。
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「寄ってこい 光略カスタムシンカー 25号」
発光オモリでアナゴを集める
オモリの真ん中のスリット部にケミホタルを装着し、オモリが光ってアナゴにアピール。船アナゴで仕掛けの動きに違和感が出るのがイヤな場合などにも適する。
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「Xtrada X1 キャップライト」
簡単に装着できるクリップ式小型ライト
キャップやベストなどに簡単に装着できるクリップ付きの小型ライト。本体カラーバリエーションは6色をラインナップする。
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「ツーウェイランタン」
ランタンとトーチの2WAY
ヘッドを伸ばすとランタン、縮めるとトーチライトになる2WAYライト。地面やクーラーボックスの上に置いて作業をするときはランタンに、移動時はトーチで足下を照らしたりと状況に合わせた使い分けができて便利。
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