田代網地島ボートロック&フラット2日目 50UPクロソイ
ベイトブレススタッフによる田代・網地島釣行2日目。初日の釣行で8目を達成。新ウマ味配合「E.T.SHAD3.4″」と「AJ-R3.3″」を使用してシャローのフラットフィッシュだけでなくディープの大型クロソイも狙った。
田代網地島釣行2日目はディープ側を攻略
[関連]初日の釣行の模様はこちら
田代島網地島周辺ボートフラット&ボートロック釣行2日目は、初日から参加しているレジェンド中村さん、ベイトブレス谷野社長、雅人さん、オガP(Gatta?)こと尾形さんにプラスでベイトブレス社フィールドテスターの武山重之さんが助っ人として合流。
2日目は初日同様に島周りのロックフィッシュ、フラットフィッシュに加え、ちょっとディープ寄りまでエリアを拡大。サマーディープの大型クロソイやマゾイなども狙ってみる計画。
ベイトブレスウマ味配合第2弾「AJ-R」
初日は中村さんが開発に携わった「E.T.SHAD3.4″(エッグテールシャッド)」の新開発プレミアムウマ味仕様を中心に使用したが、2日目はエッグテールシャッドに加え、新ウマ味第2弾「AJ-R3.3″」も重点的にテスト!
「AJ-R3.3″」は従来の2.2インチがどちらかと言えばライト向けのワームだったのに対し、ロックフィッシュやフラットフィッシュ、シーバス等のターゲットに適したややバルキーなサイズ感。エッグテールシャッドと同様の新フォーミュラーも配合し、食い込み抜群な味に仕上がっている。
フックセットがしやすいスリットを装備するのでリグりやすく、ジグヘッドやテキサスリグ、トレーラーにダウンショット等と状況に合わせて使用することができる。
実際に使用したテスター陣の感想は・・
「エビのシルエットに抵抗が少なくなった形状なので、ライトリグでスピードをつけたアクションなんかにも効果的でした」
「細身のシルエットだから空気抵抗が少なく、遠投性はバツグンです。陸っぱりから遠投したい時にもいいですね」
「ボートでは軽めのシンカーでもフォールスピードが出せるので、潮流があるところでもピンで狙いやすかったです」
「2本の細長く伸びた触覚、ダブルピンテールがかなり動いてくれるので、スイミングやフォール中に独特な艶めかしい動きを出してくれますよ」
と、メリットが多く、ボート、オカッパリ問わず色々な場面で使い勝手がよさそうだ。
■全11カラーをラインナップ
・ブラック
・ブラックレッド
・ジュンバググリーン
・うまみホワイト
・うまみシュリンプ(グローピンクケイムライト/ホロ)
・ウォーターメロン/ブラウン・シード
・レッド/シード
・ダークグリパン/シード
・ゴビー
・ゴールドメロン
・フィッシュベリーグロー
田代島周辺でオレンジ/ゴールドさく裂!命名「田代オレンジ」
今回の釣行では初日、2日目ともに、田代島周辺ではどういうわけかオレンジ系カラーのヒット率が高めだった。このカラーしかバイトしないというくらいアタったため、レジェンド中村さんが「田代オレンジ」と命名。ちなみに網地島周辺ではこのカラーの効き目が薄く、田代島周辺に釣行する際の必須アイテムとなりそうだ。
日が昇った頃に時合い突入!ダブルヒットも
太陽が出てくると魚の活性も上昇。アタリが頻繁になり、パタパタと釣れ始まった。谷野社長が50cm級のヒラメを釣り上げるのとほぼ同時に武山さんに50cm台後半のマゴチがきてダブルヒット!続けてアイナメも姿を見せ船上はおおいに盛り上がった。
夏のディープ 巨大クロソイにも新ウマ味が有効!
水深30m前後でマダイも狙っていた武山さんに強烈なアタリ。ボトムから1mくらいリフトさせたところに「ドスン!」とヒット。ヒラメだったら60オーバーは確実にありそうな引きをみせたのは、54cmの大型クロソイだった。
ヒラメ、マゴチ、アイナメ、マゾイ、メバル、イシモチ、スズキに大型クロソイまで飛び出し、2日間にわたるボート釣行は終了。新ウマ味配合「E.T.SHAD3.4″」と「AJ-R3.3″」の効果を確かめることができた。優れた実釣力をぜひみなさんにも試していただきたい。
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※取材協力/ベイトブレス