2021ロックフィッシュバトル雄勝波板レポート前編[実釣&検量]
2021年11月28日(日)、「2021ロックフィッシュバトル雄勝波板」を開催しました。エントリーは初日で定員に到達、大会当日は108名のロックフィッシュファンの皆様にご参加頂きました。
今季の宮城のロックフィッシュは高水温や時化続きの影響でなかなか調子上がらずでしたが、多数のキーパーサイズの根魚を持ち込んでいただき、大いに盛り上がりました。レポート前編では開会式からゲストMC千葉めぐみさん、ゲストのみなせちわさんらによる実釣風景、そして検量に持ち込まれた根魚類の写真などを紹介します。
[後編はコチラ]
雄勝波板海岸に100名超のロックフィッシュファンが集まった
2021年冬のロックフィッシュ盛期に石巻市雄勝地区で防波堤ロックの大会を開催しました。本部会場はナミイタラボさんの協力により、石巻市雄勝波板海岸(漁港)の駐車スペースをご提供いただいた。雄勝波板海岸は防潮堤、舗装の工事が完了し、公衆トイレや夜灯も完備している。
4時の受け付け時間前から多くの方にお集まりいただいた。駐車場は整列順のスタート。釣り禁止、立入禁止を除く防波堤、岸壁の釣り場へそれぞれ散らばって実釣した(帰着時間内に戻れる範囲ならば県外も可)
めぐみさんとちわちゃんは牡鹿半島エリアで実釣
参加者の皆さんを送り出した後、千葉めぐみさんとみなせちわちゃんは会場オープン時間までの限定でロックフィッシュを狙ってみることに。めぐみさんにはベイトブレスのトシさんと勝和さん、ちわちゃんにはハピソンスタッフおがPが付いてサポート。
女川、雄勝エリアは残念ながら関係者以外立ち入り禁止や釣り禁止になってしまった場所が多いため牡鹿半島方面へと向かった。移動中、橋本久弥プロから「ここなら誰もいないよ」との情報を入手し、同じ漁港へ。
ロックフィッシュを求めて漁港を移動
小さいアタリはあるものの、カンパチ以外の魚は出なかったため、場所を移動することに。この時間帯になるとあたたかくなって気持ちの良い釣り日和という雰囲気。今度こそ根魚を釣りたいところだが。
本命ポイントを狙うめぐみさんとちわちゃんの横で釣っていたトシさんにギリ25cm足りないくらいのアイナメがヒット。再度、ゲストお二人に本命ポイントを狙ってもらうが、アタリはあるもののヒットせず。「おかしいな?」と、試しにトシさんが投入してみたところ・・「釣るつもりは無かったんだけど、KYフィッシュになっちゃう」と言いながら黄色いメバルをキャッチ。
続々と持ち込まれるライブフィッシュに歓声が上がる
今回は漁港、岸壁で釣ったアイナメ、ソイ類2尾の総重量を競う形式。デッドフィッシュでも検量はするが、ライブフィッシュは1尾につき100g分ポイントアップというレギュレーション。ほとんどの方がしっかりとライブフィッシュで釣果を持ち込んだ。
続々と持ち込まれるロックフィッシュに歓声が上がる場面も(撮影できなかった方、申し訳ございません)
釣行記後編では検量中に盛況だった出展ブースの模様や、表彰式より入賞された方の釣った場所や状況などインタビューをまとめて掲載。メーカーブースの展示内容、賞品と記念撮影の写真などもお届けします!
[釣行記]2021ロックフィッシュバトル雄勝波板レポート後編[表彰式/ブース紹介]
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