釣行記

東北の有名アングラーらによる釣行リポート!最新の釣況情報、テクニックをカバー!!

ロック、フラット、シーバス何でも狙える「飛ブンダー」&「ブレードマジック」

編集部 2022年1月17日 更新

2021年5月より実施した「アクアウェーブ 飛ブンダー・ブレードマジック モニターキャンペーン」。6月から11月にかけてシーバス、フラットフィッシュ、ロックフィッシュの釣果報告をいただきました!モニター釣果を商品レビューとともにまとめて紹介します!


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モニター商品は「飛ブンダーX」、「ブレードマジック90」、「ブレードマジック90ヘビー」

モニターに当選された方にはアクアウェーブのハードルアー「飛ブンダーX」、「ブレードマジック90」、「ブレードマジック90ヘビー」の3種それぞれ2個ずつを提供。対象魚は特に設定せず、陸っぱりで狙えるターゲットを釣ってもらった。

飛ブンダーX
95mm、30gのリップインミノー。飛ブンダーのネーミング通り、シンキングペンシル並みのぶっ飛びで広いサーフなどでも広範囲を探ることができる。ヒラヒラとしたフォーリング~高速リトリーブも可能なウォブンロールアクションでバイトを誘う
ブレードマジック90
テールにブレードを装備したブレードベイト。ブレードが生むフラッシングと波動でアピール。28gのウエイトが生む十分な飛距離と、様々なリトリーブスピードで使用できる安定したスイミング性能が特長
ブレードマジック90ヘビー
「ブレードマジック90」と同シルエットで35gのウエイトアップモデル。さらなる飛距離アップを実現、オリジナルより下のレンジを泳がせたいような時にも◎

三陸ロックフィッシュ アイナメのハードルアーゲーム

岩手の松田さんは初夏のロックフィッシュシーズンに「ブレードマジック90」と「飛ブンダーX」を使用し、35~47cmのアイナメ7本をキャッチした。

釜石周辺小磯の藻場で根魚ゲーム。アイナメの活性が高く、海藻の上スレスレをスローリトリーブで泳がせると水面近くまでバイトする場面もあった。ルアーを見切られる時は速めのリトリーブを混ぜたり、様々なリトリーブスピード、レンジで使用可能な飛ブンダーXとブレードマジックが威力を発揮。根魚がベイトフィッシュに着いているときなどに使ってみると面白そうだ。
[松田涼さんの釣果]

トブンダーX
ブレードマジック90

サーフのフラットフィッシュゲームで遠投性能を発揮!

遠浅のサーフの多い宮城では遠投性に優れた飛ブンダーXやブレードマジックがヒラメ、マゴチのフラットフィッシュゲームでも活躍。

宍戸さんは仙台市周辺・仙南サーフのナイトゲームでシーバスとフラットフィッシュを狙い、「ブレードマジック90ヘビー」のホロレッドヘッドでマゴチを釣り上げた。ブレードベイトは波動を有むとともに引き抵抗が分かりやすく、レンジキープも比較的容易なのでルアー初級者にも扱いやすいのでは、とのことだった。
[宍戸謙太さんの釣果]

夜やマヅメにも有効!ホロレッドヘッドで

宮城県南サーフのフラットフィッシュゲームでマゴチを釣り上げたのはTEAM釣無魚のヤスさん。35gの「ブレードマジック90ヘビー」ボラカラーを使用。ヒットしたのは太陽が出てきた時間帯。どうやらブレードのフラッシングが効果的だったようだ。

ブレードベイトはシンペンに比べてアクションを感じ取りやすく、シンペンは苦手という人でも使いやすいのではとのことだった。引き感が分かりやすいことでかなり釣りはしやすい模様。
[ヤスさんの釣果]

仙台周辺~県南サーフで人気のフラットフィッシュゲーム

加藤徹也さんは7月末に石巻サーフでマゴチを釣り上げた。「ブレードマジック90」はブレードの抵抗でバイブレーションのような巻き心地、潮の変化も感じ取りやすい印象。「飛ブンダーX」は飛距離に驚かされた。ショアの釣りで遠くを狙いたい時や、オフショアでも使用してみたいとのコメント。
[加藤徹也さんの釣果]


アクアウェーブ
ウエイト35gのヘビータイプのブレードマジック。遠浅のサーフなど遠投が効果的な状況で試して欲しい。

シーバスにはリバー、サーフともに有効!!

スズキを狙ったアングラーの方からはリバーシーバス、サーフシーバス両方での釣果が届いている。

6月中旬に宮城・石巻周辺河川で良型シーバスをキャッチしたのは佐々木和義さん。満潮から下げ潮のタイミング、「ブレードマジック90」で沖のカケアガリを舐めるようにトレースしたところいいサイズのシーバスがヒット。飛距離が出るだけでなく、ボトム付近の釣りでしっかり底を取れ、レンジもキープしやすいので、リバーシーバスで十分戦力になった。
[リバーシーバスの釣果]

ここまでのシーズン最大サイズとのこと!

アクアウェーブ
河川の流れの中でもしっかりボトムを取って泳がせられ、引き抵抗があるため扱いやすいのが特長。

同じく6月中旬の山形でサーフシーバスの釣果を報告してくれたのは佐藤伸洋さん。場所は酒田の宮野浦サーフ、「ブレードマジック90」28gのレッドゴールドでキャッチ!風速2m追い風条件で約85mの飛距離。テトラポット周りを低中速のストップ&ゴーで攻めて釣果を上げた。
[サーフシーバスの釣果]

レッドゴールド(赤金)カラーで!

佐藤さんは秋シーズンの11月にも釣行し、酒田市内のサーフでシーバスをキャッチ!カタクチイワシが寄っているタイミング、「飛ブンダーX」を使い離岸流のポイントを狙った。低速~高速のストップ&ゴーでしっかりアクションさせて73cm筆頭に4本の釣果を上げた。
[11月のサーフシーバス釣果]

宮城の菅原さんからも10月の秋シーズンにシーバスの釣果が届いている。イワシがベイトになっている状況。「飛ブンダーX」の飛距離を使って広く探り、バイトが少ない中でもブレードへの反応が良かったそうだ。
[菅原さんのシーバス釣果]

色々なターゲット、釣り場で試してみたいアイテム

ショアからのターゲットフリーで使っていただいたこともあり、ロック、フラット、シーバスの人気ジャンルでそれぞれ釣果報告が届いた。モニターさんの意見を総合すると、まずは特長である飛距離。遠投が必要な場面で大きな力になるはずだ。そして、万能なアクション性能と扱いやすさ。ハードルアーにあまり慣れない人でも使いやすいのでは、との感想を複数いただいた。

根魚がベイトフィッシュに付いているとき、遠浅のサーフでポイントがちょっと遠いなという時、防波堤でナブラが立ったが遠くて届かなそうな時などなど、色々なケースで試してみたいアイテムだ。



アクアウェーブ
遠くに飛ばせて、いろいろなレンジを好みのスピードで探ることができる。

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※取材協力/アクアウェーブ

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