ウロコジグ「タチコロカラー」で好調の宮城タチウオを攻略!
ジギング&テンヤで絶好調の追波湾周辺タチウオゲーム。関西で人気のウロコジグ「タチコロカラー」を持ち込み、関西のエキスパさん達が宮城のタチウオジギングに初挑戦!太刀魚釣りの本場、関西エリアのテクニックを実釣解説しつつ、宮城でも有効な「タチコロカラー」を紹介します!!
※2022年9月掲載記事。
[魚矢公式チャンネル]
関西で人気のウロコジグ太刀魚カラー「タチコロ」で宮城県タチウオジギングに挑む。
ここ3〜4年で東北でもターゲットになり人気急上昇のタチウオ釣り。
ジグを使ったタチウオジギングとテンヤにエサやワームを巻きつけたタチウオテンヤといった釣り方があり、どちらもエキサイティングでとてもゲーム性の高い釣り方で全国的に人気の高いターゲットだといえます。
今回、関西の人気ジグメーカーでもあるUROCOの田中敏雄代表とスタッフの川端健吾さん、そしてフィッシュアローの松本猛司代表とフィッシュアローテスターの遠藤久美子さんが雄勝港から出船しているGroovy(グルービー)さんで宮城県・追波湾のタチウオジギングに初挑戦。
関西で人気のタチウオ用「タチコロカラー」2022年は新色ケイムラパープルも登場!
大阪湾でタチウオジギングに精通しているUROCOの田中さんと川端さんが厳選したタチウオをコロリと騙す「タチコロカラー」。サイズは120g、160g、200gで、4色のラインナップ。
タチコロカラー全てにはワンポイントでグローカラーが入っているのが大きな特徴です。
#215G パープルゴールドブラックベリー/グローティップ、#216Gピンクパープルレッドベリー/グローティップは濁った水質で目立たせたい時に有効なカラー。
また#222GUVケイムラブラック/グローティップ/ケイムラコート、#233GUVケイムラパープル/グローティップ/ケイムラコートは、ケイムラコートが掛かっているので、キレイな水質で淡く光って、ナチュラルにアピールします。
タチウオジギングで数を伸ばす秘訣は、こまめなカラーローテーションとタチウオのいる棚(水深)を見つけることなので、色々と試していち早くアタリカラーを見つけてください。
タチウオジギング初心者のクミさんがグッドサイズ連発。
川端さんに教えてもらいながらタチウオジギング初心者のクミさんがグッドサイズのタチウオを連発。
ワンピッチでロッドを大きくしゃくり、アタリが出たらその棚で大きくリフト&フォールを繰り返してジグをタチウオに見せてやるのがアタリを多く出す秘訣のようでした。
タチウオの取り込みは慎重に。
タチウオジギングやタチウオテンヤどちらにもいえることですが、どちらもウエイトがある為、取り込む時にロッドで抜き上げると針が外れて飛んで来て怪我をすることがあるので、取り込む時は、リーダーを持って抜きあげるようにしてください。
ウロコジグオリジナルの斜め引きパターン。
バーチカルの釣りでアタリが少ない時間帯、川端さんはスピニングタックルに持ち替え、ウロコジグオリジナル80gを遠投し斜め引き。斜め引きすることで広範囲を探りしっかりとタチウオを掛けていきます。
フィッシュアロー×リブレコラボハンドル「ファイヤーオーロラ70-75SB」
タチウオジギング・タチウオテンヤにおすすめのカスタムハンドルが「ファイヤーオーロラ70-75SB」
ハンドルの長さを70mmと75mmに変えることができ、状況に応じて2パターンのピッチから選ぶことができます。シングルハンドルの巻きトルクを持ちながら、バランサーウエイトの効果で巻きブレを極限まで排除でき、チタン中空ノブとの相乗効果でわずかなバイトも逃さない高感度ハンドルです。
フィッシュアローオリジナルのファイヤーオーロラカラーのノブは、どんな色のリールにもマッチしSNSでも映えること間違いなしのカラーになっています。
田中さんにグッドサイズのタチウオが。
スローなテンポでのバイトが多い状況の中、UROCO代表の田中さんがワンピッチの早巻きで喰わせた技ありの一匹!このタチウオがこの日の最大魚になりました。
ダブルヒット・トリプルヒットも連発!
追波湾のタチウオジギングもしっかりと確立され、タチウオの群れに当たるとダブルヒット・トリプルヒットが連発することもあります。今が旬のタチウオジギングはアタリも多く、引きも強く面白いので是非ウロコジグタチコロカラーを使って楽しんでみてください。
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