釣行記

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三陸の船カレイ釣り!宮城十三浜沖で良型マコガレイ乱舞

伊藤 育男 2021年2月19日 更新

東北太平洋側の各地でカレイ釣りシーズンが盛期を迎えている。6月11日(日)には石巻市北上地区の十三浜で「育男の仕掛け杯争奪 第4回東北船カレイ選手権大会・十三浜予選」が開催され、約50名のカレイ釣りファンがマコガレイの引きを楽しんだ。※2017年6月掲載の記事です。

宮城三陸・十三浜沖のカレイ釣り最盛期

岩手から宮城にかけての三陸海岸は初夏のカレイ釣りシーズンがハイシーズン。今春の三陸各湾は水温が不安定な状態が続いていたが、ようやく適水温になり、養殖棚周りの掛かり釣り、流し釣りでエサをたっぷり食った肉厚なマコガレイを狙うことができる。

大会は20cm以上のカレイ類の枚数を競う「枚数の部」と型勝負の「大物の部」の2部門で実施。後半、風が強くなりコンディションが悪化したが、上位入賞選手はマコガレイ中心に30枚以上の釣果を上げた。

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大型魚礁予選 仙台湾沖のマガレイ

宮城・十三浜沖の流し釣り、掛かり釣りでカレイを狙った
4時半から受け付けスタート
適水温期に入り、肉厚になったカレイの引きを楽しんだ
ヌマガレイもカレイ類としてカウント
十三浜の遊漁船を総動員して50名規模で大会を開催した
伊東育男さんも竿を出し「育男の仕掛けIK-S05」でダブル達成
2017年新製品の「育男の仕掛け 極感度」は名前通り感度にこだわり、繊細な釣りに対応。三陸の湾内の釣り、特に盛期にはショート3本バリの「IK-S05」が効果的
がま船カレイ竿に「がま船 鰈幻粋」が登場。カレイトーナメンターに長年愛用された名竿「がま船 競技スペシャル2」の後継的な存在で、優れた感度と操作性を誇る。この日、育男さんが使ったMタイプは掛かりから流しまで対応幅の広いモデルで、攻撃的な釣りをしながら三陸の良型マコの引きを楽しむことができる
オモリはフジワラの「スカリーライト」。育男さんは蛍光イエローを愛用

上位候補の参加者は、育男の仕掛け杯ではおなじみの玉入れ方式で最終検量。ギャラリーの前で順位が決定する
三陸カレイファンなら知らない人はいない寄松一雄さんも参戦。順当に予選を突破した

三陸、仙台湾ともに船カレイシーズンはまだまだ続く

[大会結果 枚数の部]
優勝 上野総司35枚
準優勝 笹野涼33枚
3位 千田悟33枚
4位 菅原満31枚
5位 吉村匡史30枚(出場権獲得済)
6位 亀田貴博29枚
7位 佐野斉28枚
8位 小野澤徹26枚
9位 阿部健司26枚
10位 豊島勇一24枚
11位 武山久美24枚(繰り上げ)

[大会結果 大物の部]
優勝 笹野涼44cm(獲得済)
準優勝 小野澤徹43cm(獲得済)
3位 土井俊光42cm
4位 千田悟41cm(獲得済)
5位 寄松一雄41cm(繰り上げ)
6位 尾形真40cm(繰り上げ)
※敬称略

震災後ストップしていた三陸、仙台湾のカレイ釣り大会だが、昨年頃から各地で開催されるようになり、船カレイが再び賑わいをみせるようになってきた。三陸各湾や仙台湾周辺はこれからもしばらく船カレイの好季が続く。シンプルでありながら、アタリを取ってアワせる釣りの楽しさが詰まったカレイの釣りをお楽しみいただきたい。

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三陸船カレイの基本

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※取材・解説/伊藤 育男

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