防波堤根魚シーズン！アイナメ、ソイ好釣 釜石レポート・前編
編集部
2021年2月28日 更新
今年も大盛況のうちに閉幕した「第4回陸っぱりロックin釜石」。前情報ではシーズンの遅れなどにより防波堤の釣況はあまりよろしくないとのことだったが、検量を行った釜石・大槌地域産業育成センターには良型のアイナメ、ソイが多数持ち込まれ、これから最盛期に入る秋冬のロックフィッシュシーズンに期待が高まる結果となった。レポート前編は検量に持ち込まれた釣果を紹介します！
※2016年10月のリポートです。
上位入賞者はキロUPアイナメ多数！
優勝した中嶋さんは地元越喜来地区の地の利を生かして3kgに迫る総重量を上げた
2位の倉本さんは1.41kgのアイナメを持ち込んだ
良型を揃えた3位の松田さん
4位の杉本さんはジュニア枠からの入賞
5位の藤原さんはクロソイ狙いの作戦が的中
レディース賞の紺野来夏さん。ジュニア枠から総合順位も10位に食い込んだ
大物賞は今野勝和さんのアイナメ1.65kg。数が揃えば・・
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2016年はクロソイがずっと好調。良型クロソイにベッコウゾイまで
ベッコウゾイの釣果も！大船渡湾で釣り上げたとのこと
ギリギリ表彰圏外の6位だった森本氏。小鯛を釣って羨ましがられていた
残念ながらヒラメは検量対象外
今年はクロソイが好調とのことで、朝イチにクロソイを狙う人が多かった。例年より体高のある良型が多く持ち込まれた印象
最後に真打の登場となったものの…
持ち込まれた釣果を一気にご紹介！
参加者の7～8割ほどを地元アングラーが占めた今大会。本格シーズン直前で、しかも防波堤限定のレギュレーションということで「漁港は難しいでしょう」との声も多かったのだが、そんな中で61％のウエイイン率は上々の結果。岩手のロックフィッシュ人気とアングラーのレベルの高さがもたらした結果といえるだろう。
［後編］入賞者インタビュー、注目商品紹介に続きます。
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