釣行記

東北の有名アングラーらによる釣行リポート!最新の釣況情報、テクニックをカバー!!
  • 春先から好調継続中!塩釜沖ボートロックトーナメント2024

    編集部 2024年5月9日 更新

    東北のロックフィッシュ春のイベントで毎年恒例となっている「塩釜ボートロックトーナメント2024」が2024年4月21日(日)に開催された。例年ならば序盤のタイミングも近年、根魚シーズンの進みが早いことから気になる釣果も上々との前評判。参加者達は春の盛期に差し掛かったロックフィッシュ大会を存分に満喫した。


    東北ロックフィッシュはすでに春の盛期

    当日は56名のロックフィッシュファンが宮城県塩釜市まがき港に集結。船宿えびす屋の大型船3隻に分かれ田代・網地島周辺、笠根付近のポイントを目指した。

    「昨年もそうでしたが今季も早い時季からロックフィッシュのコンディションはいいですね。今日はまだ蓋を開けていないので分かりませんが、スタート時を見ているとアタリは相当多いですけど、なかなか乗らなず少し食いの渋い状況みたいです。釣れている魚も小型が多くてウエイトを稼げるサイズが出ていないのが少し心配です。昨日まで波浪注意報が出ていた中の本日の出船なんで、底荒れが原因かもしれませんね」と今大会主催のアーネスト船長/佐藤尚行さん。

    漁場到着後、合図とともに一斉にスタートフィッシング。予報では一昨日の強風から徐々に落ち着きを取り戻し、中盤以降は海況が良くなる見込み。海況回復までの序盤は風、波が残る、ややタフな条件下での展開となった。

    うっすらと空が白めいてきた午前4時の受付風景。続々と参加者達が集結

    参加者達は船宿えびす屋の大型船3隻に分乗。田代・網地島周辺、笠根付近のポイントを目指した
    漁場到着後、合図とともに一斉にスタートフィッシング。水深は15m前後。昨日まで波浪注意報が出されており、海況はその影響が残っていた
    「一投目から釣れました。春先なんで、まずは様子見に甲殻パターンを意識してパルスクローを使用し、ボトムを取りながら探っていたら一発で食ってきました」とゲスト参戦のハンター塩津さん

    バイトはボトム周辺に集中。ポイントによっては頻繁にアタリがあるものの、活性が低いせいかなかなか乗らない。サイズも小型~中型主体でウエイトを稼げるサイズが欲しいところだった
    嬉しいピンクの外道、マダイも登場

    左からゲスト参戦のハンター塩津さん、G-TEC代表トモ清水さん、今大会主催のアーネスト佐藤船長。皆さんサポートに回りながら短時間ながら竿を出し春のロックフィッシュシーズンを満喫
    お父さんのサポートを受けながら数を重ね笑みがこぼれる
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    網地島周辺でハイシーズンらしいアイナメ、ソイ連発!

    中盤から後半はポイントを移動し、春ロックで実績のある網地島南方面での実釣となった。その頃には懸念されていた風、波も予報通り落ち着き、ロックフィッシュのコンディションも上向き傾向。

    魚のスイッチが入ってバタバタと釣れるほどの状況ではないものの、要所要所でキロアップが上がっていた。参加者の皆さんは後半の追い上げからキーパーサイズの入れ替えに成功している様子で、後1本あれば上位に食い込めるかもといった方々が多数いるハイレベルな釣況下、期待を胸にラストスパート。

    魚のコンディションを把握し、ヒットパターンを見つけ連釣

    後半は春ロックの実績高い網地島南方面へ。その頃になると徐々に海況も落ち着きを見せ始め海況はベターな状況に

    ポツポツと小型も混じったが、その中にズドンとキロアップがヒット。重めのシンカーを使用してボトムレンジをキープし良型をゲット

    じっくりと丁寧な釣りを続けた米田貴穂さんが優勝!

    ロックフィッシュ(アイナメ ソイ類)の3本の総重量で争われた今大会は、ボトムを意識しながら30g以上の重めのシンカーを使用しアタリが頻繁にあるボトムレンジを探り、当日の魚のコンディションから一早くパターンを見出す事が出来るかどうかが勝敗を左右する結果となった。今大会は昨年よりサイズは控えめな状況だったが、参加者の皆さんはボウズ無し。対象魚3本で2キロを超えないと入賞出来ない熱戦となった。

    春のロックフィッシュシーズンも盛期に入りランカーサイズを狙える好機突入。今後は初夏を迎えデップリサイズのベッコウゾイやアイナメが乱舞するような、ロックフィッシュファンがヒートアップするシーズンの到来だ。

    また「来年も第12回大会開催予定しています。色々なシーンがあったとは思いますが、来季に向けてさらに腕を磨いてください。皆さん一緒にロックフィッシュを盛り上げていきましょう」と主催の佐藤尚行さん。

    検量では僅差の勝負。良型が持ち込まれるごとに大きな賑わいを見せていた

    G-TECは全モデルが一堂に展示。プロトのロッドや第3世代ブランクス搭載のクロスセンシティブも注目を集めていた
    今大会に参加した皆さん。終日大盛り上がりでした

    入賞者インタビュー

    左から6位入賞の岸さん、5位の見山さん、4位の関さん、3位の高山さん、2位の菅原さん、1位の米田さん

    1位:米田 貴穂 2,430g
    リフト&フォール、リフトで誘ってステイでパーンと食わせる感じでした。ベイトフィッシュを意識してグロー系を使用したんですが、食いが渋かったので、茶色系、パンプキン系カラーを使用して1oz以上のシンカーでじっくりとボトムを探りました。

    2位:菅原 竜二 2,340g
    ボトムを中心に、ワームをあまり浮かさないように意識してボトムを取りながら数を獲りました。アタリはあるんですがなかなか乗らず。渋かったんですがベッコウ等も混じりそれが良かったです。ワームはガルプ!のパルスワーム、最後はマックスセントパルステールで数を重ねました。

    3位:高山 顕吉 2,260g
    最初グロー系20gで渋かったため、40gのシャッド系にしたらアタリが頻繁に出ました。ガルプ!のパルスを使用し大きくリフトして着底させて見せる時間を取ったパターンが良かったです。カラーはピンク系、淡いカラーが好反応でした。

    4位:関 一行 2,160g
    35g、14Lbでボトム中心に少し浮かせてのスタイルで、食ってくる魚を獲る感じでした。船が動くんで当たるんですが、魚がすぐに放すのでベイトフィネスに替えて、アンバランスなんですが1oz仕様で獲っていました。柔らかいロッドで魚をはじかさないようにバイトを深くしてヒットに繋げ、ルアーはガルプ一本で頑張りました。

    5位:見山 太哉 2,140g
    1ozのテキサスでボトムを取りながらスイミングも織り交ぜて釣りました。ワームは3.5インチメインで使用し、渋い時は3.1インチをメインに使用しました。ワームはシャッド系でルアーのカラーはツートンカラーのエビミソブラックが好反応でした。

    6位:岸 和弘 2,120g
    前半は釣れないなくて、後半の方にシンカー35gのタングステンを使用してウエイトを重くして、カニパターンで獲れたのが連発して良かったです。シャッドでもやりましたが、バイトはあるもののなかなか魚が乗らない感じで。パターンには上手くはまってドーンと取れました。
    ※以上、敬称略。


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    ※取材協力/船宿えびす屋



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