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  • 磯釣り・クロダイ釣り入門ガイド【1】必要なタックル・道具類

    2017年1月19日配信 【HOWTO】 【編集部】

    クロダイ釣り(ウキフカセ釣り)の基本を亥飼真司さんが紹介します。

    初回はクロダイ釣りの解説に先立ち、必要になるタックルやバッカンなどの道具類をざっと解説していきます。

    [関連]

    クロダイ釣り入門ガイド

    竿、リール、タモにコマセなどのマストアイテム!

    磯釣りのタックルは、狙うターゲットにより号数の違うロッドを使い分ける。クロダイ狙いの場合、とりあえずの1本としてクロダイ竿の1号前後が基本になる。

    磯竿には大きくアウトガイドとインターライン(中通し竿)がある。どちらがいいのか?は好みにもよるが、一般的にはアウトガイドを使う人の方が多い。一時流行したインターラインは使う人が少なくなってきたが、トラブルが少なく、初心者にも扱いやすいのが特長。

    リールはダイワであれば2500番クラスでOK。真鯛等も狙う場合は、3000SHのボディにスプールサイズを替えて使い分けている。

    玉枠は持ち運びに便利な4つ折りタイプが使いやすい。

    ロッドは各種使い分けるが、クロダイ狙いなら1号程度のクロダイ用竿が基本となる
    リールと替えスプール。「トーナメントISO 3000SH-LBD(ダイワ)」に替えスプールを使用
    道糸はナイロンラインが中心。フロートタイプとサスペンドタイプがあり、風やポイントの状況などにより使い分ける。
    VARIVASバーマックス磯・フロートタイプ
    VARIVASバーマックス磯・ゼロフカセ
    VARIVASバーマックス磯・ストロングタイプ
    VARIVASトリビュート磯・フロートタイプ
    VARIVASトリビュート磯・サスペンドタイプ
    (いずれもモーリス)
    玉の柄「トーナメントISO 玉の柄50-J(ダイワ)」。玉枠は45cmの4つ折りタイプ

    コマセは細分化されていて、慣れるまでは選択に悩むところ。半日程度であれば3kgのオキアミ2枚にチヌ用・クロダイ用の配合エサ2袋くらいが目安。

    「私は軽めの配合エサ1、2袋の割合で作る事が多いのですが、状況によっては、まとまりが良く遠投性のある配合エサを使用する事もあります」。近年は重めの配合で遠投するテクニックを活用する人が増えてきている。

    コマセ一つをとっても、メーカーや種類により練り方や置く時間が異なる場合があり、奥が深い。

    軽めの配合エサで作った例(写真はグレ用を使用)
    遠投用の配合エサを使った例。遠投用の配合エサは重めになっていて、風が強い時などにもコントロールが効きやすい

    コマセを混ぜ合わせる時に必要なコマセカッターとマゼラー、コマセを撒くのに欠かせないコマセシャク。磯釣りにコマセシャクは非常に重要なものなので、うっかり落としてしまった時などのために安いものでもいいので2本用意しておくと良い。尻手ロープなどを付ける人もいるが、わずらわしさを嫌う人も多い。

    コマセシャクの長さは長いほど遠投でき、短いものは狭い釣り座などでの使い回しがよくなる。標準的には650mmくらいがおすすめ。

    冷凍オキアミを崩してまぶす時に使用するコマセミキサー、マゼラー
    コマセ用のヒシャクは出来れば予備を含め2本持っておきたい
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    収納:タックルバックやバッカン類の使い分け

    ロッドとリールを入れるロッドケースに、替えのスプールや小物を収納するタックルバック、コマセを作って入れておくコマセバッカンもマスト。エサ入れや水汲みバケツも必要になる。

    キーパーバッカンは必要に応じて使用(トーナメントでなければスカリやドンゴロスなどで持ち帰るのも可)。季節や状況によりクーラーボックスを持参することもある。

    [釣り場で必要なバッカン類]
    ロッドケース、タックルバッグ、キーパーバッカン、ハードバッカン40㎝、エサバッカン、水くみバッカン
    [移動時のバッカン類]
    ロッドケース、タックルバッグ、キーパーバッカン(中にエサバッカン、水汲みバッカンを収納)、ハードバッカン40cm
    ※荷物をコンパクトにするために、ハードバッカンを小さくしてキーパーバッカンの中に入れてしまうという手もある

    タックルバッグの中身

    リールの替えやウキ各種、ハリス、ハリ、ガン玉などの小物類を小分けにして収納。ウキなど仕掛けの使い分けがこの釣りの楽しみでもあるので、分かりやすいように分類しておくことが大切(ウキの使い分けなどのテクニックは別項で説明)
    ※小物ケース類は何かあった時の為に同じ物を作っておくと便利。

    ウキとウキポーチ
    ウキの種類についてはかなり複雑なので後日、別項で解説する
    環付きウキ用の全層ホルダー
    便利グッズのバランサー。ウキに貼って好みの浮力に調節出来る
    ウキ止め糸とシモリ玉
    ハリス類
    防水ユニットケースの裏表にガン玉と小物を整理
    「ガン玉は軟らかいタイプやゴム張り等、ハリスに傷のつきにくい物が良いです。強く噛み付けると、そこからハリスが切れるので気を付けてください」
    ハリの入ったユニットケース
    小物いろいろ

    レインスーツとフローティングベストも収納の一部

    ベストのポケットには小物類を収納でき、地磯などではタックルバッグを持たずにベストに収納したコンパクトな状態でポイントまで歩くこともある。近年は同一ブランドのベストとレインウェアを一体化できるものが人気で、身の回りがコンパクトになり動きやすい。

    この様な感じでポケットに小物を収納できる
    ラインカッターとガン玉外しもベストに装着
    レインスーツとフローティングベストでコンビネーションが可能(チャックで一体化する)
    ヒップガードは尻もちをついたときの安全確保や、磯に座ったりしてウェアに穴が開くのを防ぐ役割がある
    ハンドタオルとグローブマグネット付きグローブ
    グローブマグネットにハリを収納出来て便利
    キャップ、バイザーキャップは日よけ、安全面で着用するのがベター
    キャップは飛ばされないようにストラップを使用
    偏光グラスは水中の様子やウキ、ラインを見やすくする役割のほか、紫外線から目を護ったり、物がぶつかった時に目を保護できるメリットもある
    フットウェアは長靴タイプとシューズタイプを状況により使い分ける
    ソールはフェルトスパイクが色々な足場に対応しやすい

    その他、あった方が便利なアイテム色々

    ヘッドライト、ペンチ、ナイフ、フィッシュグリップ、虫除けスプレー、日焼け止め等。暗い時間帯から釣り場に入ることも多いので、ヘッドライトも備えておきたい
    PEにシュッ!」はナイロンラインにもスベリをよくしてラインを保護する効果がある。釣りの後直ぐに潮抜きしたい時は「タックルにシュッ!」が便利
    ハリ外しもあった方が便利
    万一のことがあった時の為に救急用品もポーチなどにまとめておくと良い
    ウキ取りパラソルもあるととても重宝するアイテム
    ハーケンとロープ、ハンマーがあると荷物を縛ったり、ストリンガーを掛けたり出来る
    ゴミ袋。ゴミは残さずに持ち帰ること

    ※画像・解説/亥飼 真司

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