邪道 新拓也さんが「レイン(冷音)」の基本的な使い方を解説
新製品展示会で宮城入りした邪道スタッフの新拓也さんに「レイン」と「ランガ」との使い分けや、状況に合わせた「レイン」のウエイトの使い分けなどを動画で解説していただきました。
「冷音(レイン)」(邪道)
トラブルが少なく、効率的に探れる鉄板バイブレーション
トラブルが少なく、タダ巻きのバイブレーションでしっかりアピールできる冷音。魚が入ってきたばかりの時などバタバタとした動きで効率よく釣ることができるルアー。魚の発見率を上げて、しっかりリアクションで食わせて釣果を上げられる。
冷音のサイズは、パッケージカラーが金色の14gとパッケージカラー銀色の24gの2種(他にタイニーレイン10gもあり)。使い分けとしては、河川の釣り(リバーシーバス)であれば14gが基本となる。
14gを使っていて下のレンジを攻めたい時などに使うのが24g。動きの質が強いのも24gの方なので、しっかりバタバタとアクションしてアピールしたい時にも良い。以下、新さんによる使い方解説。
基本の14gだけもでOKだが、24gと使い分けてより効率的に探れる
まず基本となるのは14g。新さんの使い方は、まずは一番流れているレンジを探すところから始める。
「例えば、表層から7カウントまで水深があるとして、1、3、5、7といった感じでレンジを区切り探っていきます。その中で一番抵抗が大きいな?と感じた(流れを感じることのできる)レンジを重点的に攻めていきます」
「時間帯や潮のタイミングによっても流れている所は変わっていくので、ちょっと流れが抜けてきたか?と感じたらレンジを上げたり、下げたりして探っていきます。そして、下の方をじっくりと引きたいのなら24gにチェンジするという具合にローテーションすることで効率よく釣っていけると思います」
「冷音(レイン)」
■サイズ:14g(62mm)、24g(77mm)
■価格:1,265円(税込)
横っ飛びアクションの「ランガ(乱牙)」との使い分け
魚が入ってから時間が経ったり、スレるなどして「レイン」のバタバタした動きが効かない時に、「ランガ」のヌルヌルとした弱めの動きが効果的なことが多い。ダートさせてタダ巻き、ダートさせてのフォールなど使い分けると、色々な状況で魚を取りこぼさずキャッチすることができるはずだ。