北上町十三浜の釣り場ガイド 小指漁港・大指漁港
編集部
2023年1月11日 更新
[2019年10月掲載]石巻市北上町十三浜周辺の漁港を取材しました。こちらのページでは北上漁港(小指、大指漁港)を紹介します。2013年取材時はかさ上げ工事中でしたが、工事が進み釣りをできる状況です。取材時はサビキでイワシが釣れていました。カレイや根魚なども狙える港です。
※北上地区周辺は2019年10月の台風19号により浸水、土砂崩れなどの被害が出ている所があります。立ち入り禁止や交通規制などの現地の指示に従い、復旧工事や地域のお住まいの方の迷惑にならぬよう十分注意してください。
【関連】石巻市北上町・十三浜周辺の釣り場紹介
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小指漁港(こざし)[北上漁港小指地区]
石巻方面から国道398号を進み、相川トンネルを南三陸側に抜けてすぐの小漁港。小規模ではあるが金比羅崎が外洋の波を防ぎ、港内には根も点在するため魚も集まりやすい。
港内の岸壁。小さな漁港ながらスペースは広め
取材時はサビキ釣りで賑わっていた
防波堤はちょっと足場が高め
取材時は足下サビキで15~20cmくらいのマイワシが好調に釣れていた
大指漁港(おおざし)[北上漁港大指地区]
2013年の取材時は工事中だった向かって左側の広い岸壁に入れるようになった。以前は沖提だった防波堤まで岸壁がつながっているが、防波堤の外海側は足場が高いので注意が必要。向かって右側の岸壁も係留船や漁業作業の迷惑にならぬよう注意すれば釣りを楽しめる。
南三陸側の岸壁。漁船が係留されている付近での釣りは避けよう
岸壁の中間あたりに旧防波堤が残る
旧防波堤の先は岸壁が広く、釣りをするならこちらの方がおすすめ
防波堤の周辺は根が点在し、根魚やカレイなどを狙える
防波堤の外側には磯が広がるが、足場が高く、消波ブロックも入っているので、釣りは足場の安定した岸壁からにとどめた方が良いだろう
石巻側の岸壁は係留船が多く、漁業者の作業も活発なので迷惑にならないようにくれぐれも注意したい
岸壁の先端付近にテトラ帯がある
テトラの先は浅い磯になっている。水深が浅いうえ、ブロックも邪魔になるので周囲は狙えない
こちら側の防波堤には岸から行くことはできない。岸壁とテトラ帯の周りに藻があるので、探り釣りなどで小物釣りを楽しむ程度
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