北上町十三浜の釣り場ガイド 相川漁港
砂地主体に根も点在するためカレイやアイナメなどに期待できる。震災後は港内の砂浜は消波ブロックの護岸に変わったが、復旧工事が進み岸壁や防波堤から釣りを楽しめるようになった。港内の砂浜(護岸)を挟んで相川、小泊の両地区は津波により橋が流された影響で分断された状況。両岸壁を往来するにはいったん国道398号線に戻る必要がある。
※2019年10月掲載時の情報です。
※北上地区周辺は2019年10月の台風19号により浸水、土砂崩れなどの被害が出ている所があります。立ち入り禁止や交通規制などの現地の指示に従い、復旧工事や地域のお住まいの方の迷惑にならぬよう十分注意してください。
相川港小泊地区(石巻側)
新しい相川トンネル建設現場手前の側道を降りたところにある小泊地区の岸壁。正面のスロープ(船揚げ場)から河口にかけては工事中で立ち入り禁止。岸壁から防波堤はサビキ、投げ、探り、ルアーなどで釣り可能。防波堤の外海側には磯が広がる。
相川港(南三陸側)
国道398号線の相川トンネル入り口横から入る岸壁。取材時は投げ釣りでハゼとホウボウが釣れていたが、サビキ釣りの小魚はあまり見られなかった。カレイの実績もある港なので、季節によりカレイ、アイナメなども期待できる。
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