[シーバス入門ガイド 6] 12cmサイズが標準 サーフシーバスでおすすめのミノー
シーバスの初歩を東北の巨匠こと村岡博之さんが解説していくシリーズ。ここではサーフ、砂浜で多用するミノーについて紹介する。
12cm前後の重心移動システム搭載フローティングミノーが適
常に波が打ち寄せるサーフでは港湾部のように音の心配は不要。飛距離が重要になるので、12cmくらいとちょっと大き目の重心移動式のフローティングミノーがよく使われる。
ミノーは夜はフローティング、日中はシンキングというのが基本だが、魚の動きや日中でもボイルなどが起これば状況は異なる。フローティングでも潜るタイプのものは、ストラクチャーにぶつけてステイさせて食わせるような使い方も可能。
中)「ゴッツォ12(S)」(ハルシオンシステム)滑らかなローリングアクションでフラッシングしてアピール!ヒラメにも高実績。
下)「アストレイア127F-SSR」(エクリプス)127mmの大型ボディで飛距離UP!ファースト~スローで異なるウォブンロールアクションでアピール可能
※解説/村岡博之