唐桑半島の釣り場[鮪立・小鯖・神止・津本漁港]
唐桑半島の漁港や堤防釣り場を取材し、2020年7月現在の状況をお届けします。こちらでは唐桑半島先端の御崎港より気仙沼側の鮪立~津本漁港を紹介。
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※漁港、岸壁で釣りをする時は必ずゴミを持ち帰り、周囲とトラブルなどの無いように気を付けて楽しみましょう。
鮪立漁港(しびたち)
マグロが立つと書いて鮪立(しびたち)。宿浦からの海岸線は防潮堤工事で通れない場合があるため、県道26号気仙沼唐桑線の唐桑町内から谷を降るようにしてアクセスするのが確実。
港内は内湾の静かな岸壁で、ソイ、メバル、アイナメの根魚やチカ、タナゴなどを狙える。投げ釣りでカレイ、夜はアナゴ。時期により夜イカが釣れることも。すぐ隣の小鯖と対象魚種が被るので、合わせて釣行計画を立てるのも良いだろう。
[身近な釣り場] 鮪立漁港
小鯖漁港
鮪立から丘を越え、小トンネルをくぐってすぐの入り江を利用した静かな漁港。船道付近は潮通しがよく、カレイ、アイナメやイカなど回遊系の魚種も狙える。投げ釣りのカレイ、アナゴ。港内には藻場も多く、メバルやタナゴ、小メジナ、チカなどがみられる。
[身近な釣り場] 小鯖漁港
神止漁港
小鯖漁港の南防波堤付け根から集落を越えて南側に隣接する船溜まりと護岸の港。駐車できる場所から歩いて安全な場所を選べば竿を出せる。カレイやアイナメなどを狙えるが、足下は水深が浅いため投げ釣りか、ルアーは遠投が有利。
津本漁港
御崎より少し気仙沼側に位置する津本漁港はかさ上げ、防潮堤工事が完了した。ただし、港内は漁業者以外の車両侵入禁止。防波堤も立ち入り禁止になっていた。
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