ターゲット豊富!フラッシュJ&フラッシュバイブヘッド活用術
2020年初夏から募集を開始したフィッシュアロー「フラッシュJ」「フラッシュバイブヘッド」モニターキャンペーンのモニター釣果をまとめました。優れたフラッシング効果がフラットフィッシュやシーバス、ロックフィッシュといったあらゆるフィッシュイーターに高い実釣力を発揮!
アルミ内蔵フラッシングワーム「フラッシュJ」
ソフトルアーのソフトマテリアル&フォーミュラに、アルミを内蔵することでフラッシングでもアピールを可能にしたフィッシュアロー「FLASH-Jシリーズ」。今回、モニターの皆さんには、「フラッシュバイブヘッド」にも搭載され、サイズ、シルエットともにベイトフィッシュにそっくりな「Flash-J Split 4″SW 」で実際に釣りをしてもらった。
ワーム内部にアルミを内蔵。ソフトマテリアルの動きとフラッシングによるアピールが特長
「フラッシュJスプリット」はテキサスリグ、ジグヘッドリグ等万能に使用可能
「フラッシュバイブヘッド」に装着する「フラッシュJスプリット4インチ」。ベイトフィッシュにそっくりなワームはフィッシュイーターが小魚を追っているような時に特に効果的。フラッシュバイブヘッド以外にも好みのサイズのジグヘッドリグやテキサスリグ、ヘビーキャロライナリグなどで万能に使用できる。
これをロックフィッシュゲームで使用したのは齋藤大さん。磯ロックでアイナメ、ベッコウゾイ(タケノコメバル)の釣果を上げた。ベイトフィッシュの集まる藻場周りを狙い、根掛かりを防ぐためにテキサスリグのスイミング気味のアクションで食わせた。
フラッシュJのフラッシングの効果は小魚類を追っているアイナメ、ソイにはおいしいエサそのもの。他のワームよりも根魚の反応は良かったとのことで、これから秋冬のロックフィッシュシーズンにも活躍してくれそうだ。
[2020年6月20日牡鹿半島のベッコウゾイ(タケノコメバル)]
[2020年7月11日牡鹿半島のアイナメ釣果]
Fish Arrow(フィッシュアロー) ルアー フラッシュJスプリット4 SW 112 イナッコ/シルバー
Fish Arrow(フィッシュアロー) ルアー フラッシュJスプリット4 SW 102 チャート/シルバー
フラッシュJスプリットは河川、河口域のシーバス狙いのワームテクニックにも有効。
[2020年7月8日宮城県北エリアのシーバス釣果]
日光さんはフラッシュJスプリットの7gジグヘッドリグでシーバスをキャッチ。ボイルが発生しているところにキャストし、タダ巻き&ジャークで食わせた。
レンジとスピードを合わせないと食ってこないようなシビアな状況のもと、ベイトライクなフラッシュJとジグヘッドリグがバイトを誘った。
Fish Arrow(フィッシュアロー) ルアー フラッシュJスプリット4SW 131キビナゴ/S
サーフのフラットフィッシュゲームでフラッシュJスプリットを使用し、マゴチを釣り上げたのはまさおさん。45gヘビキャロで遠投。仙南サーフでは陽が昇る時間帯にフラッシュJのフラッシング効果でアピールさせてキャッチ。また、ベイトを追っている魚に対してフラッシュJのスイミングはかなり有効とも実感したそうだ。
[2020年6月14日~7月14日 まさおさんのマゴチ、スズキの釣果]
Fish Arrow(フィッシュアロー) ルアー フラッシュ-Jスプリット 3 04 プロブルー/S
Fish Arrow(フィッシュアロー) ルアー フラッシュJスプリット4 SW 111クリアホロ/シルバー
フィッシュアロー ルアー フラッシュバイブヘッド 21g 002 ピンク
「フラッシュバイブヘッド」フラッシュJにバイブヘッドが融合!
フラッシング効果抜群のフラッシュJスプリット4″に、トサカ型のフラッシュバイブヘッドが融合。明滅効果にバイブレーションの波動が加わり強力なアピール力を発揮。
トサカヘッドとフラッシュJワームが最初からセットになっているが、フラッシュJスプリットの各色と組み合わせることで、多彩なカラーバリエーションを楽しむこともできる。
「フラッシュバイブヘッド」のシーバス、フラットゲーム
亘理の小野さんはリバーシーバスでフラッシュバイブヘッドを使用。フラッシュバイブヘッド21gのリフト&フォールやスローリトリーブの他、12gジグヘッドリグでも釣果を上げた。やはり、フラッシング効果を発揮できる日が差し始めた時間帯以降に反応が多くなった。
[2020年7月19日宮城県河川のシーバス]
フィッシュアロー ルアー フラッシュバイブヘッド 21g 003 チャート
フィッシュアロー ルアー フラッシュバイブヘッド 21g 001 シラス
宮城県南サーフのフラットフィッシュゲームでフラッシュバイブヘッドを使用したのは亘理町の山内さん。ストップ&ゴーやリトリーブ、リフト&フォールと色々なアクションを試してマゴチ3本(+ガザミ)を釣り上げた。
[2020年7月25日宮城県南サーフのマゴチ]
フィッシュアロー ジグヘッド フラッシュバイブヘッド 21g 006 キビナゴ
フィッシュアロー ルアー フラッシュバイブヘッド 21g 001 シラス
フィッシュアロー ルアー フラッシュバイブヘッド 21g 003 チャート
そして秋シーズンに入った9月末、気仙沼の畠山さんは気仙沼湾内でシーバスをキャッチ。ベイトのカタクチイワシを追っている状況、フラッシュバイブヘッドにカタクチカラーのフラッシュJスプリットを装着してベイトに合わせた。
2020年9月27日気仙沼湾内のシーバス
Fish Arrow(フィッシュアロー) ルアー フラッシュJスプリット4 SW 104 カタクチイワシ/S
このようにフラッシュバイブヘッドに好みの色のフラッシュJスプリットを組み合わせるのも釣果UPにつながる場合がある。
以上が9月30日までのフィッシュアローモニターキャンペーンの釣果になります。イワシなどのベイトを追っている魚食魚に抜群の実釣力を発揮しました。カラーバリエーションも豊富で、チャートやキビナゴ、シラス、カタクチなど、ベイトフィッシュにそっくりなものからアピール度の大きいカラーまであるので、様々なシチュエーションに対応可能。秋の好季にフラッシュJ、フラッシュバイブヘッドを試してみてはいかがでしょう。
モニターの皆さん、色々なシチュエーションでの実釣と釣果報告にご協力いただきありがとうございました!
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※取材協力/フィッシュアロー