松川浦新漁港・相馬港の釣り場ガイド[福島県相馬市]
相馬港と松川浦新漁港の堤防釣り場をご紹介!2017年10月の取材時はサビキ釣りでアジやサバが釣れていたほか、小魚をエサにした泳がせ釣りでイナダ、ワラサやヒラメなどを狙うこともできる。
[2020年12月追記]こちらのページに2017年秋の取材時の状況を掲載しています。松川浦新漁港に釣り禁止の看板が立ったとの情報がありました。釣り禁止の場所には入らないなど、現場の状況に従い、ルールを守って釣行してください。
松川浦新漁港の釣り場
震災後、松川浦大橋が不通になり、東側へ行けなかった松川浦新漁港だが、2017年4月に大橋が開通して全域が釣り場になった(漁港の先は依然通行止め)
ここは大橋の下の水路部分が好釣り場になっているほか、西側、東側の港内も釣り場。投げ釣りでハゼ、カレイ、アイナメ、ルアーで根魚などを狙うことができる。
松川浦新漁港(西側)
原釜尾浜海水浴場と松川浦入り口の間の岸壁。岸壁に車を横付けしてちょい投げ、探り釣り、ルアーなどを楽しめる。
ここは付近に漁協施設があり、「漁業活動に支障となる行為はおやめください」との注意看板もある。漁業者の邪魔にならぬよう配慮し、停泊している漁船等を傷つけたりしないように注意しよう。
松川浦新漁港(東側)
松川浦大橋を渡った、松川浦新漁港東側の釣り場。漁港の防波堤はすぐに立ち入り禁止になっており、港内の岸壁のみ釣りができる(道路は漁港までで、それ以上先は進入禁止)
岸壁はアジ、イワシ、サバなどのサビキ釣りや、ハゼ、アイナメ、カレイのちょい投げ、ルアーで根魚類を狙える。松川浦の水路側は良型カレイの実績もある。
相馬港の釣り場
相馬港はソーラス条約などにより立ち入り禁止の場所が多いが、以前、釣り公園があった付近の船溜まりのみは釣りが可能。取材時もサビキ釣りでサバやウミタナゴなどが釣れていた。
相馬港、松川浦新漁港はサビキ釣りでアジ、イワシ、サバなどを狙え、連日釣り人で賑わっている。ベイトの状況次第では港内にヒラメや青物(イナダ)などが入り、泳がせ釣りやルアーで狙える。
投げ釣りではちょい投げのハゼが人気なのだが、今年の夏から秋はキスが好調だった。キスは釣果が落ちたが、ハゼはこれから落ちハゼの季節でサイズアップに期待。カレイ、アイナメも狙え、良型のカレイが釣れることもある。
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※取材協力/つりエサ豊漁(相馬市)
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