釣行記

東北の有名アングラーらによる釣行リポート!最新の釣況情報、テクニックをカバー!!

近場のサーフで楽しむ初夏のフラットフィッシュゲーム

編集部 2021年2月19日 更新

宮城県沿岸サーフはヒラメ、マゴチのフラットフィッシュゲームが大盛況。初夏の陽気に誘われ多くのアングラーでにぎわう県北~県南の砂浜を取材してきた。

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専用タックルで楽しむフラットフィッシュ

宮城県北のサーフで朝マヅメ狙い

宮城県沿岸各地でフラットフィッシュが好調に釣れ出した。5月26日、千葉正博さんの地元に近い宮城県北のサーフへと釣行。朝から小雨がぱらつき、釣り場に入ると若干の濁りがあり、波も高めでちょっと厳しいコンディション。

先行して竿を出していた鈴木貴博さんによると推定30cmくらいの魚を数匹バラしたほか、朝イチにはレギュラーサイズが釣り上げられていたということで、期待を胸に実釣をスタートした。

牡鹿半島以北はまだちょっと難しいが、東松島市~石巻市のサーフはすっかりシーズンに入っている
まずは「チェリースピン」(ベイトブレス)をサーチベイト的に使い広範囲を探った
朝から小雨の降るコンディション
続いてバレーヒルの「ブリットLSJ」30gにチェンジ。ただ巻き上げるだけで釣りになり、フッキング率も秀逸なショアジギ専用メタルジグ。ショア用ロッドで遠投できる30g、40gで広範囲を探った
 

砂浜、堤防のヒラメ、マゴチゲームに!「サイファリストフラットセイバー」

ヒラメ、マゴチのフラットフィッシュゲーム中心に、ショアからのキャスティングゲームに合わせたゲームロッド「サイファリストフラットセイバー(バレーヒル)」。「この4機種でフラットゲームを攻略するための、あらゆるシュチュエーションに対応することができます」と千葉さん。そのラインナップは・・

■98ML:河口や港湾、漁港内などの釣りに。短めでテクニカルな釣りに対応できつつ、30gまでの様々なルアーを使うこともできる。

■99MM:漁港、サーフなど場所を問わず使えるオールラウンダー。ロングロッドに慣れない人にも比較的扱いやすく、シーバスロッド感覚で色々なルアーを使いたいという人にもおすすめ。

■106M:オープンなサーフなどで広範囲を探れる本格的サーフロッド。30g、40gのメタルジグや鉄板系などを遠投しやすい。

■104MH:パワータイプのサーフロッド。60gまでのメタルジグやヘビーキャロライナリグなどで遠投し、広い範囲のボトムをしっかりと探ることができる。

「サイファリストフラットセイバーCPFS-106M/FLAT」(バレーヒル)
この日、千葉正博さんがメインに使用したのはこちら。30~40gのメタルジグなどで広範囲を探ったり、1oz(28g)程度のジグヘッドリグや三つ又キャロを使ったソフトルアーの釣りにも適。サーフ中心に釣るならこれ1本でも十分に楽しめる
ショックリーダーはしなやかで強度もあるフロロカーボンラインの「トルネードVハード」(サンライン)
鈴木貴博さんと情報交換。朝マヅメのチャンスタイムを逃してしまい、厳しい展開に…

この日は朝から食いが渋く苦戦。30gのメタルジグ「ブリットLSJ」を中心に使い広範囲を探ってみたものの、ほとんど反応ないまま日中のアタリの少ない時間帯に突入してしまった。遠投に強いメタルジグで広範囲を探りつつ、ソフトルアーのジグヘッドリグでじっくりと食わせる作戦と並行しながら、足を使って拾い釣ることに。

食いの渋い状況になり、足で探って拾い釣る展開に
よりフッキング効率を高めるため、メタルジグのフロントアシストをダブルにチェンジして探った

アクションの付け方はこんな感じ。広大なサーフでも軽く遠投して探ることができる
ソフトルアーにチェンジし、1ozのジグヘッドリグで探っていく(自作のアシストフック装着、ルアーはベイトブレス「TTシャッド」)
ソフトルアーで探っていたところにヒット!

厳しい中、粘った甲斐もあって本命のマゴチを釣り上げた千葉正博さん
5月29日には仙南サーフに釣行!

安定感のある仙南エリアもチェック!

県北サーフ釣行の3日後には仙南サーフへと釣行。県北エリアよりも少し早く4月下旬頃から釣れ出し、その後も安定して釣れ続いている。

この日は快晴でコンディションもよく、ソフトルアーを中心にマゴチは好調に連発!ハイシーズンのフラットフィッシュを満喫した。

サーフの釣りではおなじみのシタビラメからスタート
まずはレギュラーサイズをキャッチ!本来、フラットフィッシュは手軽に釣れるのがいいところ
千葉正博さん自作の三又キャロ用リグ。赤い部分がワイヤーになっていて、絡みにくく、状況を問わずアタリが取りやすい
三つ又キャロにチェンジして狙ってみると・・
たちまちグッドサイズがヒット!
マゴチは条件さえ整えば連発ありで楽しむことができる
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三又キャロの使い方はこちら

今回はマゴチの釣果だったが、ヒラメも含めたフラットフィッシュの好季は始まったばかり。宮城ではこれから6月いっぱい、7月の半ば頃までは十分に期待でき、その後も牡鹿半島や三陸沿岸などエリアを選べば夏場もずっと楽しめる。

フラットはコンディションさえ悪くなければお手軽に楽しめることも人気の一因。特にマゴチは集まりやすい場所があるので、マイポイントを探していくのも面白い。実績ポイントには多くのアングラーが集まっていることも多いが、先行者やお隣さんとトラブルなどの無いように配慮して楽しみみたい(もちろんゴミの持ち帰りなど、マナーの徹底もよろしくお願いします!)

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※解説/千葉正博
※取材協力/バレーヒル

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