[シーバス入門ガイド 10]サブサーフェス系ルアーの使い道を教えて!
シーバスの初歩を東北の巨匠こと村岡博之さんが解説していくシリーズ。サブサーフェス系ルアー(サブサーフェイス)の特徴と、その使いドキをまとめた。
シーバスが水面捕食モードになった時は激アツ!
サブサーフェイス系とは、その名のとおり水面直下を泳ぐタイプのルアー。シーバスがイナッコなどを追って水面捕食音がしている時などに威力を発揮する。シーバスが水面を意識している時はどんなミノーを引いてもダメなケースがあるが、そんな時にサブサーフェス系ルアーで水面を爆発させたら興奮度はMAXだ。ほとんど潜らないので浅場を攻める時にも使えるルアー。
ただ、この系統のルアーを使う時はバイトミスがかなり多くなるのでアワせるタイミングに注意が必要。リトリーブテンションがかかった状態のまま週間的にアワせるのは×。バイトがあったら魚にルアーを吸い込ませるようにワンテンポ追いてからアワせるようにする。
中)「ペニーサック99」(ハルシオンシステム)一口ベイトサイズのランカーハンター。
下)「雷電110型」(オライノ)スレた魚にも効果的なシャロー用リップレスミノー11cmライデン
※解説/村岡博之