アブガルシアよりこの秋に発売されたばかりの「タチテン船」を持って、ピュアフィッシングフィールドスタッフの佐々木健太郎さんが宮城追波湾のタチウオテンヤに挑戦!「初心者でも竿頭になれる」をコンセプトに開発された太刀魚テンヤで、ドラゴン級の大型を狙った。
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ジギングチームとテンヤチームに分かれて実釣!
宮古市内の釣具店・釣研田代裕太郎代表、ピュアフィッシングフィールドスタッフの佐々木健太郎さん、釣友の大洞さん、シンジさんの4名で追波湾のタチウオを実釣した。
お世話になった遊漁船は雄勝町名振漁港の名勝丸。5時15分出船、雄勝地区でも追波湾側の名振はポイントが近く、15分ほどで湾口40mラインに到着。船長の合図とともにスタートフィッシング。
開始早々、ジギングで狙っていた裕太郎さんに船中1本目がヒット。幸先の良いスタートとなった。朝のサイズはF3~F4クラスの中型がメインだった。
2022年秋の新製品!アブガルシアの太刀魚用テンヤ「タチテン船」を紹介
健太郎さんの「タチテン船」に良型タチウオHIT!
仲間の釣り船と情報を共有しながら拾い釣る展開。60~70mラインで良型が上がっているとの情報をキャッチし、そちらへ移動することに。
「ジギングタックルも持ち込んではいたのですが、朝一ジギングタックルで小さいタチウオが釣れていたことから、テンヤをメインでやろうと決めました」と、型狙いで太刀魚テンヤを通した健太郎さんの思惑通りに大き目サイズのタチウオがヒット!
健太郎さんワームにチェンジして指6本クラスの良型タチウオ
この日は小さい群れが多い感じで、ボトムから15m辺りに集中して出現していた。朝のプチラッシュが過ぎるとポツポツ釣れる時間帯に。
次のラッシュは正午頃。スイッチが入ったタチウオが乱舞する状況に。小さめサイズがコンスタントに釣れ続く中にドラゴン級が混じった。
太刀魚テンヤ入門にも最適な黒船タチウオテンヤとタチテン船
追波湾のタチウオもシーズン後半に入り、サイズ、釣れ方にムラのある状況ながら、終わってみれば十分納得の釣果。タチウオテンヤ釣法はほぼ初めての健太郎さんだったが、「結果的にはテンヤとキャスティングでドラゴンサイズを4本釣り上げ、前情報通り大型タチウオを狙うにあたりテンヤとキャスティングの有効性を実感できた釣行となりました」
「テンヤを揺らしながらのフラッシングさせるアクションが大型のタチウオをコンスタントに掛けられることがわかったところで、広範囲に探れるキャスティングの『点ではなく線で探る』路線に変更したことも上手く作用して釣果を伸ばすことができました」
今後も11月まで釣れ続ける追波タチウオ。アブガルシア『タチテン船』をローテーションに入れて、さらなる釣果向上を目指してみてほしい。
タチウオアイテムも充実!宮古市「釣研」
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※解説/佐々木 健太郎
※取材協力/ピュア・フィッシング・ジャパン、名勝丸、宮古釣研
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