釣行記

東北の有名アングラーらによる釣行リポート!最新の釣況情報、テクニックをカバー!!

フラットフィッシュ好季!シーズン序盤にも有効な基本テクをガイド

編集部 2021年4月26日 更新
 

東北・宮城もいよいよフラットフィッシュがシーズンイン!宮城県南~仙台・七ヶ浜~石巻にかけての宮城沿岸各地でヒラメ、マゴチが釣れ始めた。これからの本格的なシーズンに向けて、序盤にも有効なテクニックを紹介する。
※2018年5月公開の釣行記です。

東北のフラットフィッシュはまだシーズンに入ったばかり

2018年シーズンは宮城のフラットフィッシュが例年より少し早めに釣れ始めている。とはいえ、シーズン序盤でまだまだフラットの活性が低く、何人か並んで狙っても1尾釣れるかどうかということも。

ソフトルアーを使うアングラーも多くみられるが、この時季だからこそメタルジグもメリット有り。メタルジグは遠投がしやすく、高アピール。さらに、フッキング率も比較的良いので、低活性な魚のバイトも拾える確率が高くなる利点がある。

今回、実釣解説してくれた鈴木貴博さん(左)と阿部慶行さん(右)
 
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使用したタックル類を紹介

まずは鈴木さんと阿部さんのタックルを紹介していこう。鈴木さんはソフトルアー(ヘビキャロ)用とメタルジグ用の2本のロッドを用意。一方の阿部さんはオールラウンダータイプのロッド1本でカバー。竿を2本以上持ち込む場合はサーフスタンド等があるとリールを傷めず、安心して釣りができる。

ルアーはショア用メタルジグとソフトルアーのジグヘッドリグ、ヘビキャロを併用するが、この日はメタルジグをメインに使用した。メタルジグの使い方については、下の頁で詳しく解説してもらった。

9~10ft前後のスピニングタックルが基本になる。ロッドはフラットフィッシュ専用ロッドの他、サーフ向けのシーバスロッドやロックフィッシュ用のロングスピニングなども流用可能

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フラットフィッシュロッドおすすめ5選

ルアーはメタルジグ2種類を中心に使用した。ソフトルアーはジグヘッドリグ、ヘビーキャロライナリグで使用

メタルジグ2種類。左は「ガンガンジグ2」で右が「ガンガンジグSJ」(ともにオーシャンルーラー)
※詳しい使い方は下で解説!

ソフトルアー用のジグヘッドとシンカー。
クレイジグ波動SWIM(上)」振り幅が大きく、潮の動きが緩い時にもアピール可能。
ボトムアッパー(右中)」は底が平らになっているので姿勢が安定し、自然にフックが上を向く形状。
クレイジグレンジキープVR(下)」は普通のジグヘッドがすぐに浮いてしまうような時にも安定してボトムを攻められる形状。逆にすぐに底に着いてボトムに当たるようなら他のジグにチェンジすると良い。
インターシンカー(左中)」テキサス、キャロ用のシンカー。ブラックニッケルメッキ仕様の高硬度ブラスシンカー。35gまでラインナップし、ヘビキャロで遠投したい時にも適する。テキサスリグはボートフラットなどにも。
フラットフィッシュゲームの場合、ソフトルアーはシャッド系、カーリー系中心にセッティングすればOK!

OceanRuler(オーシャンルーラー) クレイジグ 波動 SWIM 20g
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OceanRuler(オーシャンルーラー) ジグヘッド ボトムアッパー 35g #4/0.
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オーシャンルーラー クレイジグ レンジキープVR 21g #5/0 ブラック
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「インターシンカー」使用時のテキサス、ヘビキャロに、ロングクランクとワームキーパーでワームをしっかり固定する「エクストラホールド
ワームフック エクストラホールド #1/0
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ガンガンWアシスト」外向き段差アシストを採用したフッキング率に優れたダブルアシスト
オーシャンルーラー ガンガンWアシスト L
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フッキングしやすい特製ダブルアシスト
販売価格 ¥399
(2018年5月時点の価格)
「ガンガンジグSJ」40g、イカナゴゴールドでの釣果。この緑金系カラーは宮城沿岸では外すことのできない定番色だ

平坦なサーフでのポイントの見つけ方

サーフや河口のフラットフィッシュゲームでは慣れないとポイントが絞りづらいという人も多いはずだ。水深に変化のあるブレイク(カケアガリ)を基本に、複合的にストラクチャーがあるところも有望。

また、寄せた波が沖に向かう払い出し周辺もエサが集まるほか、海岸によっては横の流れに特徴があり、場所によって濁りやベイトの溜まり方が異なることもある。

サーフの釣り場は慣れないとポイントが絞りにくい
基本的には岸から一段、二段と落ちるブレイク付近を攻める。海岸によっては深くえぐれた沖に堆砂ゾーンがあることも。沖にテトラ帯のある場所ではテトラ付近もポイントになることが多い
打ち寄せられた波が沖に向かう「払い出し」は一級ポイント。大規模な払い出しになると、濁りと泡が沖に向かって流れ出ているのが一目で分かる。流れの周囲はえぐれて地形に変化があることが多く、フラットフィッシュがベイトを待ち構えている

崩れた消波ブロックが沈んでいたり、複合的にストラクチャーが絡む周辺も好ポイント。ただし、この釣りでは珍しく根掛かりの可能性があるので注意!
海岸のカレント(流れ)の存在。ここの釣り場では沖テトラの間から流れが入ってきて、手前左方向へと流れていた。流れによる底の変化や、ベイトの溜まり具合、濁りの入り方などを判断することも必要
岩手から遠征してきた釣りガール・ミスズちゃんはかわいい小ヒラメをキャッチ

メタルジグ「ガンガンジグ2」の使い方【アクション解説】

多彩な操作がしやすいセンターバランスジグ。フォールが速めなので活性いいときにシャクって使ったり、ただ巻きのウォブリングでも誘うことができる。

ガンガンジグ2のアクションを阿部さんが解説

リアフックとフロントアシストが最初から付属しているので、すぐに使用できるのもうれしい
昨シーズンのガンガンジグ2での釣果!


オーシャンルーラー
オールラウンダーで使いやすいショア用メタルジグ。

メタルジグ「ガンガンジグSJ」の使い方【アクション解説】

左右非対称ボディによるヒラ打ちアクションを武器とするショア専用スロージグ。ガンガンジグ2に比べるとフォールがゆっくりなので、魚の活性低いときにも使いやすい。一方、スイミングではアクションの幅が激しく、スイミングではガンガンジグ2よりアピールが強い。引き抵抗もあるため、抵抗を感じながら巻きの釣りをしやすい。

ガンガンジグSJのアクションは鈴木貴博さんが解説

最初からダブルアシストが付属。よりフッキング効率の良い「ガンガンWアシスト」と交換してもOK
「ガンガンジグSJ」40g、ゼブラグローでの釣果


オーシャンルーラー
ガンガンジグのスロー用モデル。定番のゼブラカラー(グロー)

これからのハイシーズン!ジグ&ソフトルアーのメリットを生かして楽しむ

今回はメタルジグ中心に紹介したが、フラットフィッシュはソフトルアーで狙っても面白いターゲット。今はまだ活性が低めの釣り場が多い状態だが、6月に入る頃には身近なサーフや河口、防波堤で比較的イージーに狙えるようになっているはずだ。

「インターシンカー」と「エクストラホールド1/0」使用
「クレイジグ波動SWIM」でキャッチ
「クレイジグレンジキープVR」
ジグヘッド「ボトムアッパー」での釣果
これまでにないニューコンセプトの新型ジグも開発中!
ガンガンジグシリーズにはオフショアサイズのジグもあるので、ライトジギングなどにも対応可能

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※取材協力/オーシャンルーラー
※解説/鈴木貴博、阿部慶行

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