釣行記

東北の有名アングラーらによる釣行リポート!最新の釣況情報、テクニックをカバー!!

金華山~牡鹿の初夏ロックフィッシュ好感触[NEWサイファリストHRXプロスペック]

編集部 2021年6月26日 更新

21年7月発売予定のNEWロックフィッシュロッド「サイファリストHRXプロスペック・ハードロックフィッシュエディション」。このニューロッドを持ってバレーヒルフィールドスタッフの森本正善さんが金華山~牡鹿半島周辺にボートロック釣行!初夏盛期目前のロックフィッシュゲームを取材しました。



午後からの短時間勝負で金華山周りを探索!

バレーヒルフィールドスタッフ森本正善さんが、宮城県雄勝港の遊漁船Groovyでボートロック釣行!取材予定日の予報があまりよくないため、前日午後からの短時間、金華山周りの大物実績ポイントを探ってみることにした。

この日は絶好の釣り日和。遊漁船Groovyは江島周辺を経由しながら金華山へ向かった。



Groovy尾形船長に最近のコンディションを入念に聞く森本さん。シャローでも釣果が出始めていることから、まずはシャローエリアで様子見することに
お昼前に出船。気温がグングン上昇し夏日に。海の色も初夏を感じさせる
最初のポイントは笠貝島。シャローからカケアガリを狙う
1投目。岸際にキャストし丹念に探るとゴンっとアタリ!! ん?アイナメとは少し違う感じ
姿を現したのはベッコウゾイ。食い気もマズマズのグッドコンディション。好スタートとなった

2021年新発売!NEWサイファリストHRXプロスペック

本格的ロックフィッシュ専用ロッドとして東北の根魚ファンにはおなじみの「サイファリストHRXシリーズ」。2021年「サイファリストHRXプロスペック・ハードロックフィエディション」となり、新開発LCRカーボンを採用するなどよりテクニカルな釣りに対応して完全リニューアル。既存のモデルと置き換える形で続々リリース予定だ。

ティップセクションにはチタンフレームガイドを採用するなど軽量化と操作性向上を図り、シリーズ初となるソリッドティップモデルもラインナップ。全機種に可変式バランサーを搭載し、好みに合わせてロッドバランスを調整できるのも特長。


CYPHLIST-HRX PRO SPEC HARD ROCKFISH EDITION(サイファリストHRX プロスペック ハードロックフィッシュエディション)」(バレーヒル)
森本さんが手にしているのは、ボートロック用ベイトモデルの「CPRC-73MMH」とボートや防波堤など様々なシチュエーションで繊細な釣りを展開できるソリッドティップ搭載ベイトモデル「CPRC-75MHS」。今回はこれら2本を使い分けて根魚を狙っていった


少し深場のポイントでガツン!からの首振りダンス。ぽっちゃりめのアイナメをゲット


ベッコウゾイ、アイナメの後が続かず。場所を移動しロックフィッシュの聖地へ

金華山周辺シャロー~一段下にかけてを探っていく

時間も限られているので、目的地の金華山へ。ロックフィッシュの状況をチェックしながら、サラシ周りからちょっと落ちた所まで広範囲を撃っていった。

アイナメはまだシャローへは上がりきっておらず、1段落ちた20~30mラインから釣れてくることが多かった。

寂寥感がある風景。これぞ数々の大物伝説を作ったロックフィッシュの聖地金華山。風が少々吹いていたため風裏ポイントを探ることに。潮流もあり海の色も悪くない


シャローからやや深めのポイントを通過した瞬間にバイト。NEWロッドが大きくしなり、ジジッとドラグが鳴る。重量感ある首振りダンス。ランカーサイズか!
無事にランディング。50cmまでは届かなかったもののナイスファイトでした
その後、次なる大物を求めて岸際をピンポイントで撃っていく
急斜面では金華山名物の鹿の群れがみられた


ショートバイトがあったが乗らず。再度投入しその付近をトレースするとドン!アワセた瞬間、またまたロッドが大きくしなった。今回もナイスなサイズの予感


先程よりはややサイズが足りなかったが、それでも45UPの体高ある立派なアイナメ。ヒットルアーはベイトブレスより新発売となったバグジープロ3.5インチ/うまみゴールデンクロー。プレミアムなウマ味が配合された逸品
満足のいく釣果となり帰路へ。聖地を後にした
途中、深場が気になりルアーと投入すると、40cm級のアイナメがドン。ヒットルアーはベイトブレスバグジープロ3.5インチ夜光ベースのグローライムチャート/ゴールド
ベイトブレスバグジープロ3.5インチ(プレミアムウマ味配合)
絶妙な波動によるアピールと食い込み性の良さ、優れたバランスであらゆる状況、ターゲットに対応できる汎用ワーム「バグジー」がプロモデルとしてバージョンアップ。バグジープロはうまみシリーズ5色をラインナップ
ベイトブレスバグジープロ3.5インチ」こちらはプレミアムウマ味以外の5カラー。夜光、ケイムライトやホワイトといった明るめのカラーラインナップ!うま味配合と時間帯やターゲットに合わせて使い分けてほしい

渋い状況の2日目 ソリッドティップのCPRC-75MHSが活躍

2日目は予報通り、朝から雨風波の揃う難コンディションとなった。江島周辺の風裏となるポイント中心で釣りすることに。

前日の金華山周りではサラシ周りで何本か良型がヒットしたが、いずれも単発。魚体は居着きの黒っぽい体色の個体がほとんどで、深場から上がってきたような白っぽい個体は出なかった。この日も浅場寄りに入っている魚は少ないとみて、シャローから一段落ちた水深10~20m周辺を攻めていくことに。

2日目も雄勝港Groovy。雨の中カッパ着用でのスタート
ウネリと風もあって釣りヅラい‥あまり沖までは出られず江島~笠貝周辺海域での風裏の釣りに

2日目、森本さんがメインに使ったのは「サイファリストHRXプロスペックCPRC-75MHS」。ソリッドティップを搭載したこれまでにない感覚を特長としたモデルで、ソリッドティップで微細なバイトをキャッチしつつ、乗せ重視のスタイルで食わせるような釣りも可能。繊細かつテクニカルな釣りを展開でき、この日のように渋い条件の日にもベストな1本。

このロッドはソリッドティップでありながら十分な張りもあってきつい根にも対応可能。40gくらいまでウエイトも余裕で背負えるので、ディープの釣りからシャロー撃ちまでを幅広くこなせてしまうのだ。

水深があり、釣りづらい条件だが、CPRC-75MHSのソリッドティップの性能を活かし、繊細なバイトに合わせていく釣りを展開
水深20~30mから小さめながらアイナメを釣り上げた


1日目と同じく岸から1段落ちた所や、沖の根の周りなどを撃っていった


ソリッドティップで微細なアタリを取りつつ、食い込み性を活かして良型をキャッチ!
水深があって潮が速く、魚の活性も低め。集中する森本さん

渋めの状況ながら、ソリッドティップの利点を活かして岸際から一段落ちたところや、少し沖の根周りなど深めのポイントを狙って中型のアイナメを釣り上げた。

後半はシャローに入ったアイナメを探してみることに。サラシ周りを撃っていくと、サイズは小さめながら浅場から本命を手にすることができた。

サラシの近くを撃っていくと反応はあるが、どれも微細で食わせるのが難しい
岸撃ちで釣り上げたアイナメ。CPRC-75MHSはソリッドティップながら、1オンスくらいのテキサスリグの釣りにも十分対応でき、きつめの根周りも攻略できる
その後もシャローを撃ってみたが、小さいアタリばかりで、天候も悪くなる予報だったので終了した

「CPRC-75MHS(ソリッドティップ)」と「CPRC-73MMH(ボートロックモデル)」

難しいコンデョションながら、繊細な釣りに適したソリッドティップの「CPRC-75MHS」を使用し何とか釣果を上げることができた。

「CPRC-75MHS」はソリッド特有の繊細な特性を活かし、水深のあるポイントや渋めの状況にも対応可能な1本。それでいて十分な張りもあるので、1オンス程度のシンカーを使った根周りを攻める釣りもできる。ボートロック、堤防ロック等々、色々な釣りに。

「CPRC-73MMH」のほうは、ボートロックで取り回しの良いレングスと全体に張りのあるブランクス設定で、大型ロックフィッシュ狙いの釣りをアグレッシブに展開できる。10~35gとクレジットされているが、42gでも十分使えるパワーを備える。

「CPRC-75MHS」と「CPRC-73MMH」
「サイファリストHRXプロスペックCPRC-73MMH」
ボートロック用ベイトロッド、10~35g、PE0.8~1.5号
「サイファリストHRXプロスペックCPRC-75MHS」
PEラインとの相性が抜群!ソリッドティップ搭載ベイトロッド、7~30g、PE0.6~1.2号

今回使用した2本のほかに、2021年7月発売予定はあと3本。ロックフィッシュフィネスのライトゲームロッド「CPRC-72LS/RFF」と、大型個体に対応したロックフィッシュフネスの「CPRC-76MMS/RFF」
[関連]CPRC-72LS/RFFで漁港ナイトゲームを攻略
[関連]NEW CYPHLIST HRX PROSPECシリーズで厳寒期シーズンを攻略
[関連]NEWサイファリストHRXでボート&陸っぱりロックフィッシュ

そして7月発売モデルの中で唯一のスピニングロッドとなる「CPRS-74LS/RFF」。ソリッドティップを採用し、ハイプレッシャーな防波堤の釣りに対応できるロックフィッシュフィネス対応スピニングロッドだ。


「サイファリストHRXプロスペックCPRS-74LS/RFF」
1~7g、PE0.3~0.6号
極めて繊細なソリッドティップ

取材時はシーズンのハシリで甲殻類パターンが中心だったが、これから水温が上がって藻が抜け、ベイトフィッシュが入ってくるようになると初夏ロック本番。魚の入っているポイントを見つけられれば良型が連発するチャンスも。新たに発売されるサイファリストHRXを使用して盛期を遊び尽くしていただきたい。

※秋以降はさらに磯ロック用モデルなども続々発売予定です!続報にご期待ください。


秋以降発売のモデルは磯ロック用ベイトの「CPRC-88HH」やロングディスタンスベイトモデル、ブレイクウォーター&ロッキーショアモデルなどを予定している


遊漁船紹介[Groovy(グルービー)
尾形慶紀船長操船の遊漁船Groovyは石巻雄勝漁港から出船。雄勝湾沖から牡鹿半島、金華山周辺、追波湾、南三陸方面など、季節の釣り物にあわせて色々なポイントを釣らせてくれる。盛期のロックフィッシュのほか、これからは昨年絶好調だったタチウオや青物なども期待大!

こちらのバレーヒルチャンネルもご覧ください!

◆記事に書けない裏話や質問への回答は無料メルマガ(毎月25日発行)で配信中!
YouTubeチャンネル登録もお願いします!

?

※協力/バレーヒル、Groovy

関連記事

NEW CYPHLIST HRX PROSPECシリーズで厳寒期シーズンを攻略 ~デイゲーム編~

バレーヒルフィールドスタッフの森本正善さんより、ロックフィッシュシーズンとしてはまだまだ厳しい2021年早春のレポートです!いよいよ発売間近となったサイファリストHRX追加モデルも...

NEW CYPHLIST HRX PROSPECシリーズで漁港攻略~ナイトゲーム編~

[この記事は2021年5月に掲載しました] 2021年新発売予定の根魚用ロッド「サイファリストHRXプロスペック」追加モデル。岩手の東谷輝一さんより、防波堤ロックの実釣レポートが届...

春の室蘭 ボート&陸っぱりロックフィッシュ[サイファリストHRX2021新モデル使用]

北海道のバレーヒルフィールドスタッフ阿部書和さんより釣行レポートが届きました。2021年5月発売予定の「サイファリストHRX」2021年追加モデルを使用し、室蘭沖ボートロックと堤防...

「サイファリストHRXプロスペック」2021追加モデルをご紹介!

登場以来、東北ロックフィッシュシーンで絶大な支持を得ているロックフィッシュロッド「サイファリストHRXシリーズ」(バレーヒル)。その上位モデルである「サイファリストHRXプロスペッ...

ロッドプランナーのひとり言[第5回]サイファリストHRXニューモデル

バレーヒルのロッド開発者、藤井伸二さんが月1回のペースでものつくりへのこだわりを語ります。 [ロッドプランナーのひとり言バックナンバー] [adinserter name="202...

ロックフェス雄勝波板優勝・バレーヒルチームが磯ロック&防波堤ロックを分かりやすく解説!

楽しいショアロックゲームを演出 Vol.2 2015年12月6日(日)に開催された「第1回 ロックフェスティバルin雄勝波板」の団体戦優勝チーム、バレーヒル・ベイトブレスチームのテ...