釣行記

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「津本式血抜きポンプ」で釣った魚をおいしく処理する追波湾オフショアゲーム

編集部 2021年9月19日 更新

タチウオ盛期の追波湾にハピソンガールみなせちわちゃんとハピソンプロスタッフの尾形慶紀さん(おがP)が釣行。究極の血抜きで知られる津本式とハピソンコラボ商品第2弾「津本式血抜きポンプ」を船上に持ち込み、釣った魚を完璧に処理してみました。



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本命タチウオには津本式計測マルチハサミがオススメ!

ハピソンガールみなせちわさんとハピソンプロスタッフおがPが、歌津大隆丸の追波湾タチウオゲームに釣行。今回、おがP船長のガイド船Groovy艇でなく大隆丸で釣行したワケは、ハピソン×津本式の新製品「津本式血抜きポンプ」を船上で試すため。おがPが究極の血抜きに本気で挑戦した。

メインターゲットはジギング、テンヤのタチウオだが、他魚が船上に上がった時は釣った人にお願いし究極の血抜きをさせていただくという作戦。

歌津の大隆丸で追波湾へ

釣りを開始してしばらくして、おがPにまずまずのタチウオが釣れてきた。この日のメインターゲットのタチウオだが、独特の魚体をしていることなどから究極の血抜きでは最上級に難しい魚種。タチウオに限っては初夏発売のハピソン新製品「津本式計測マルチハサミ」の方で、脳締め、血抜きを行うのがおすすめだ。


「計測マルチハサミ」を使ったタチウオの血抜き方法

ハピソン
ハピソン×津本式コラボ第1弾商品!計測マーカー、締め具付き、分解してナイフにもなる万能釣りバサミ!!
 
 

尾形さんはワームテンヤ、ちわちゃんはメタルジグでスタート
プチ時合いが訪れ、ダブルで太刀魚がヒット!

究極の血抜き「津本式血抜きポンプ」って?

2021年秋発売の新製品「津本式血抜きポンプ」は究極の血抜きの津本式とハピソンのコラボ商品第2弾。本来、水道とホースが必要な究極の血抜きを船上、屋外などどこででも出来るようにしたポータブル式の血抜きポンプだ。

簡単な充電式で高水圧。市販のペットボトルに水を入れて予備ボトルにでき、ボトル1本で中型魚3~5匹ほど、1回の充電で2Lボトル5本(約10L)使用できる。

究極の血抜きは津本光弘さんが考えた血抜き術。魚の体内の悪い血を水で抜くことでニオイや雑菌を抑え、新鮮な魚を美味しく食べるための血抜き方法。新鮮な釣魚を素早く血抜きすることで、熟成魚などの鮮度維持にも効果的だ。

津本式血抜きポンプ」(ハピソン)
コンパクトなポータブル式ながら、トルネード水流により津本式血抜き術に必要な高水圧の噴射を実現。バッテリー容量も十分で、満充電から2Lボトル約5本分使用できる
持ち運びに便利な専用バッグ
2Lの専用ボトルが付属。ボトルのキャップは市販のペットボトルと同サイズなので、市販ペットボトルを予備ボトルとして使用できる(故障を防ぐため真水を使用してください)
充電式のバッテリー本体。まずはここのスイッチをON
本体のスイッチを入れた後、メインノズルのボタンを押すと水を噴射できる
ノズル先端部は2種類の口径が付属している。魚の大きさに合わせ使い分けることで、色々な魚種に対応



ハピソン
ポータブル式&高水圧を実現!釣り場や屋外などどこでも究極の血抜き作業ができる。

まずはサバの究極の血抜きに挑戦

反対側のミヨシで釣っていた上州屋新古川店の秋葉店長にサバがヒット!このサバをお借りして、究極の血抜きに挑戦してみた。

まずは「計測マルチハサミ」で血抜き準備。締め具のピックを出して脳の上側から脳締め。締め具を仕舞い、ハサミでエラ蓋上部をかき切る(両側)。このとき、しっかり中骨の脊髄(動脈)まで切ること。また、血が抜ける出口を作るために尾の付け根を切る(尾は完全に落とさず少し残すと、後で掴みやすい)

計測マルチハサミで準備ができたら、いよいよ「津本式血抜きポンプ」が登場。エラ側(頭側)から水を流す時は、メインノズルの先端ノズルは不要。ノズルを先ほどエラを切った部分に入れ、エラ蓋を閉じて水が溢れ出ないように水を流す。このとき、ノズルのボタンは押しっぱなしにするのではなく、小刻みに押した方が水圧がかかり効果的だ。

続いて、尾の側から水を流す場合。メインノズルの先に先端ノズルを装着する。ノズルは口径の異なる2種類があるので、魚の大きさに合わせて細い方か太い方を選択。尾の付け根の切れ目から、中骨の腹側の動脈の部分にノズルを入れ、指で押さえながら水を流す。体内に水が入っているのが分かるので、この水を体外に排出することで残った血や老廃物を除くことができる。

また、神経締めを行った場合。中骨の神経側(背側)にノズルを付けたポンプで水を送ることで、残った神経などをきれいにすることもできる。


津本式ポンプでサバの血抜きに挑戦!

尾形さんワラサ(イナワラ)キャッチ!もちろん血抜き

尾形さんのドラグを鳴らしながら上がってきたのはワラサ(イナワラ)。もちろん血抜きポンプの出番!ということで、ワラサもサバと同様の手順で血抜きしてみた。魚体が大きくなると血も多く、血抜きポンプの効果をはっきり実感できた。

やけに走るな~と思ったらワラサ。「もちろん締めます!」
マルチハサミでエラと尾を切ったところ。通常はこれを海水バケツに入れるなどして血抜きするのだが、ポンプで水を流すことで迅速、確実に血抜きできる

ワラサの究極の血抜きにチャレンジ

タチウオはときに連続ヒットありで好釣

この日は昼前には風が強まる予報のため、早上がりになる可能性大。そのため早めに取材の勝負をかけたかったのだが、そんな心配は不要なくらいに釣果を得られた。渋い日だとジギングは厳しかったりもするのだが、ちわちゃんのジグにも連発ありで調子はマズマズ。同船者のイワシ餌のテンヤにもコンスタントに釣れていた。

ちわちゃんの今日イチ太刀魚キャッチシーン
時に水深が60m以上あるポイントも。「こういうときは電動リールがあるとラクですね」とちわちゃん。もちろん「電動リール用バッテリーコンパクト」があるとなお便利
ハピソン
腰巻式で動きやすい、コンパクト大容量バッテリー。消耗の激しい冬場でも1日余裕で使用できる。非常用バッテリーになるUSB端子付き
 
 


ピンクパープルのジグで連発。いずれもしっかり口にフッキング

シャークのジャンプ!に船上興奮

「急いで上げてください」、「ヤバいのきたな~」と大隆丸の牧野船長。どうやらサメが掛かってしまったそうで、強烈な引きと格闘中。途中、ちょっと先でサメがジャンプし、船上はちょっと盛り上がったが、結果的に疾走されてラインを切られてしまった。


サメがジャンプ!

ラインシステムはラインツイスターで簡単再構築

刃の鋭いタチウオ、サワラ相手はライントラブルもつきもの。急遽、船上でラインシステムを組みたい時に便利なのが「ラインツイスター」。先ほどのシャークに切られてしまったPEとリーダーの結束をちわちゃんが「ラインツイスター」で実演。


船上でラインツイスターを実演

ラインツイスター」(ハピソン)
揺れる船の上などでも電動で確実にラインシステムを組むことができます!

ハピソン
ショックリーダーへのPEラインの巻き付けを電動で簡単にできる、結束補助アイテム。
 
 
ハピソン
切れにくいPEラインも簡単、確実にカットできるヒートカッター。焼きコブも作れるのでラインシステムの抜け防止にも◎
 
 

良型のヒラメも津本式ポンプで血抜き!

そろそろ風が吹いてきそうな時間帯に差し掛かった頃、いいサイズのヒラメが上がったのでこちらも血抜きをさせていただいた。ヒラメは体の構造的なものなのか、脳締めが効かないことが多いので、うまくいかない時はエラで締めてしまうと良い。尾に切れ目を入れたら、血抜きポンプの使い方はサバやワラサと同様だ。


ヒラメの血抜きを動画でチェック

津本式血抜きポンプは色々な魚種に対応可能
ヒラメは脳締めがちょっと難しいが、脳締めが上手くいかなくても、エラブタから脊髄を切れば締められる
中骨を切ったところにノズルを当て、エラ蓋を押さえながら血抜きする
後半、おがPはちわちゃんのジグ(歯形だらけ)を借りてジギングにチェンジ
連続ヒット!どうやらこの日の当たりジグだったようです

この後もタチウオは順調に釣れていたものの、予報通りの強風になり早上がり。釣果的には同船のみなさんも満足されたようだった。

少し雲行きがあやしくなり、この後、風が吹き始めた
最後にまたまたシャーク!このやり取りのあと沖上がりになった

今回は取材のため船上で血抜きポンプを実演してみたが、釣りの最中は忙しく時間も無いと思うので、陸に上がってからや自宅に帰ってからでも十分に血抜きポンプの効果を得ることができる。その場合、マルチハサミなどを使ってエラと尾を切っての血抜きや締め具を使った神経締めまでは済ませておき、氷締めで鮮度を保って持ち帰るようにしよう。

すでに大好評のマルチハサミに続き、マニア心をくすぐる究極の血抜きポンプ。これらに続く津本式コラボシリーズ第3弾はどうなるのか?今後も目が離せない。

夏から秋は連日タチウオで出船中の大隆丸・牧野船長と。おがPのGroovyともいつも沖で情報交換しています!


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※取材協力/ハピソン、大隆丸

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