釣行記

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女川~牡鹿半島の釣り場(1)~桐ヶ崎~女川港~小乗浜~

編集部 2020年12月4日 更新

女川~牡鹿半島の釣り場シリーズ1回目は女川市街地周辺の女川港、小乗浜漁港、桐ヶ崎漁港の3釣り場を紹介します!

石巻市から女川町にまたがる牡鹿半島周辺の防波堤釣り場の現状を取材しました。牡鹿半島は仙台湾に面する南側エリアと、三陸海岸の最南端に位置する北側エリアに分かれ、暖流と寒流の影響を受けて魚種が豊富な好釣り場です。

震災後は津波と地盤沈下の影響で釣りをできない状況が続いていましたが、現在は漁港の復旧、かさ上げ工事が進み、釣り人も戻ってきています。2014年あたりから「釣り場の状況はどうなっているの?」というお問い合わせも多くなってきました。まだまだ一部で工事中の港も多くなっていますが、漁業者、工事関係者らの迷惑にならないよう注意しつつ、安全第一を心掛けて釣りをお楽しみください!
※こちらのページには2015年7月取材時の状況を掲載しています。

【関連】女川~牡鹿半島周辺の防波堤釣り場の現状

桐ヶ崎漁港

女川市街から雄勝方面へ国道398号線を走ること数分、「桐ヶ崎」の看板から降った所にある漁港。岸壁の大部分が地盤沈下で浸水する状態だったが、かさ上げ工事が進み、左奥手前の防波堤までは入れるようになった(奥の防波堤は工事中)。今シーズンは隣の尾浦漁港なども含めた女川から雄勝方面でメバルが好調に釣れている。アイナメなども有望。

手前の防波堤から先はかさ上げ工事中
奥の防波堤までの岸壁は地盤沈下したまま。防波堤自体はかさ上げが終わっている
こちらは手前側の防波堤。ここまでが釣り場
作業場の足場は完成している
向かって右側の船溜まり付近
港内は漁業作業中で無ければ車を横付けして釣りをできそう

女川港

震災前は女川魚市場から観光桟橋、ヨコレイ前、小乗浜と、女川市街地を囲むようにどこでも釣り糸を垂らせる広大な釣り場だった。現在は大規模なかさ上げ工事中でダンプカーの往来も多くなっている。釣りを出来るのはかさ上げの完了した市場前周辺の一部などに限れるが、こちらも平日は市場業務などがあるため釣りは難しい状況。女川港内の釣りは復旧作業がもう少し落ち着くまで待って、隣の小乗浜漁港や牡鹿半島、雄勝方面を目指す方が得策。

【身近な釣り場】女川港

女川駅入り口付近の国道398号線。ここから右に入ると観光桟橋で、フェリーは出港しているものの、釣りはちょっと難しい状況
女川市街があった辺りは防潮堤の造成中でトラックの往来も多い。道路も仮設で、道標をしっかり見ないと分かり難いので注意しよう
漁港、市場機能は復旧してきている
部分的に釣りをできそうな場所もあるが、まだまだ復旧途中という状況
魚市場付近
まだ利用可能なスペースが限られるため、取材時も関係車両がひっきりなしに出入りしていた
魚市場側から観光桟橋付近。フェリーの発着には問題ないが、陸地側はほとんど工事中

小乗浜漁港

漁港のかさ上げがほぼ終わっており、女川周辺の最有力釣り場。駐車スペースも広い。工事車両や漁業関係者の車が多いので、釣り人は邪魔にならないよう少し離れた場所に駐車しよう。

女川港の港口に近く、潮通りもいいため季節によりイワシやサバなど回遊系の魚種に期待できる。探り釣りやルアーのアイナメ、ソイもまずまずの魚影。これから夏、秋は夜の投げアナゴも期待できる。数100m上にオイデ釣具店があるのも便利。オイデ釣具店より少し上にある食堂このりは特大アナゴ丼が名物。釣行ついでに立ち寄ってみるのもおすすめだ。

港内岸壁、防波堤ともにかさ上げが終わっている
一番人気の右側防波堤へはこちらから歩いて行く
足場は震災前よりも歩きやすくなった
防波堤
中間にあるのは東北大学総合研究所の取水施設(立ち入り禁止)
港内と左側の防波堤
港内の岸壁は広い駐車スペースがある
港外側は潮通しがよく、アイナメなど根魚やカレイのほか、時季によりサバなども回遊する
港内の岸壁。オイデ釣具店斡旋の遊漁船もここから出船
左側の防波堤。こちらも投げ釣りなどを楽しめる

【釣具店紹介】オイデ釣具店

今回の取材にあたり現地の情報をご提供いただいた。女川、牡鹿半島の最新の釣り情報に詳しく、釣り情報も定期的にアップされているので釣行前にチェックしておきたい。牡鹿周辺の釣りに必要なエサ、道具を網羅。提携している遊漁船も増加中で、船釣りの斡旋もお任せ。

エサ、仕掛けから釣った後に必要な発泡スチロール箱や氷まで品ぞろえは豊富(2018年11月追記:2018年11月時点では復興工事のため仮設の店舗で営業中)

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※取材協力/オイデ釣具店(宮城・女川町)