足元から冷えを防ぐ 冬の防寒用くつ下の選び方
防寒で意外と忘れがちなのが足の冷え対策。足で冷えた血液が体内を巡ることで、下半身から全身の暖かさに影響する。
靴下は汗冷えしにくいウールがおすすめ
靴は汗をかいたあとの水分を逃がしにくいため、足が汗冷えしやすい。汗をかいても足が汗冷えしにくいよう、靴下は厚手のウール素材がおすすめだ。ウール(羊毛)は自然素材の特性で汗を吸って濡れても冷えにくい。
発熱素材は暑くなった時に汗をかきすぎる場合があるので注意。また、ネオプレン素材は保温性は高いが、汗をかくと汗冷えしやすい傾向がある。
血行を良くするため靴は大き目にしておく!
靴のサイズがぴったりで圧迫すると、血流を妨げて冷えをまねくことがある。靴下の素材も厚手のものが多いので、あらかじめ靴のサイズを大き目にして、血流を妨げないようにしよう。
[例えばこんなソックス]
リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) メリノウールソックス(超厚手) AC-122 ネイビー M
シマノ(SHIMANO) ブレスハイパー+℃・3Dロングサポートソックス (先丸) ブラック フリー SC-006Q
メリノウールハイキング&トレッキングソックス (3足セット: 1x オークブラウン, 1xワインレッド, 1xフォレストグリーン, 25.0-28.0 cm)
リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) グローブ メリノウール グローブ AC-96 グレイ
グローブもメリノウール!
※解説/森下 直樹(WILD-1)