赤い魚の代表格ともいえる、深海釣りで人気の高級魚。脂がよく乗ったトロミのある白身は刺身、煮物、焼き物、何にしても美味。

①ウロコを取る

流水で全体をざっと洗い、ウロコを取る。キンメダイのウロコは大きいので、ウロコ取りを使うのがおすすめ。

②エラを取る

エラ蓋の後ろの膜を切り、エラの上下の接続を切り取る。

反対側のエラも同様にして切り離す。

エラ蓋の中を水で洗い流し、汚れを取る。

③内臓を取る

肛門から包丁を入れ、腹を開く。

内臓をきれいに取り除く。

血合いの部分に包丁を入れて、流水できれいに取り除く。

洗い終わったら、水分を拭き取る。

④頭を落とす

胸ビレの後ろから包丁を入れ、中骨のところまで切れ目を入れる（※注：後でカブト煮にする場合は身を残すように）。

魚を裏返し、反対側も胸ビレの後ろから包丁を入れ、最後に中骨を断つ。

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