三陸大槌沖イカメタル!津本式密封パック器で沖漬けにも挑戦
冬のヤリイカシーズンに入っている三陸イカメタル。昨年の取材で厳しい釣果に終わったハピソンガールみなせちわちゃんとプロスタッフのおがPは大槌の美嘉丸で出船。昨年のリベンジを果たすとともに、今月発売したばかりのハピソン×津本式コラボ第3弾「密封パック器」を使って沖漬け作りにも挑戦した。
[昨年の釣行の模様はこちら]
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前夜は冬至スルメ爆釣だった大槌漁港・美嘉丸のイカメタル船
2021年12月上旬、みなせちわちゃんとおがPが岩手県大槌町の御箱崎釣具店・美嘉丸でイカメタルに釣行した。昨年のヤリイカ釣行はオデコに終わっているおがPとしては、出る港は違うもののリベンジを果たしたいところ。御箱崎釣具店の店舗に15時半集合。おがP船長として朝からGroovyで出船したあと、帰港してすぐに駆け付けた。
美嘉丸の若船長・大羽美年さんに話を聞くと、前夜の釣行では大型の冬至スルメとヤリイカ混じりで好釣果だったとのことで期待が高まる。
[前日12月5日は冬至スルメ好釣!]
大槌川河口右岸側の岸壁から出船
美年船長のレクチャー付きで実釣スタート!
この日は大船長の大羽道廣船長と美年船長の2人体制での出船。まだ暗くなる前、美年さんがちわちゃんに基本をレクチャーしてくれた。初心者の女性も乗船していたので、こちらは常連のインストラクター竹沢さんが指導。「初めてのときはよくわからないかもしれないけど、5杯も釣れば感覚をつかめますよ」と美年さん。
暗くなって集魚灯の効果が出てくると、2人の反対側で小型のスルメイカが上がり始めた。すると、先にきたのはおがP。「これはサバだなー」、「サバだとしたらいいサイズですね」みんなサバだと思っていたら、上がってきたのは良型のヤリイカ!
夜の釣りでHapyson発光系アイテムを最大限に活用!
ナイトゲームの定番カラーがグローなど発光系カラー。ちわちゃんも夜光カラーの鉛スッテを使っていたので、これを「ウェアラブル蓄光器」で光らせてから投入した。すると、光らせたスッテにスルメイカがヒット!
みなせちわちゃんがウェアラブル蓄光器を紹介!
そしてイカ釣りの定番といえる水中集魚灯は「集魚ライトミニ」を使用した。ピンリチウム電池が入っていて超小型サイズ。さらにワンタッチホルダーで取り付けが簡単で、サバを寄せすぎる時など光らせたくない場合はクリップを外すだけで簡単に外すこともできる。
寒い冬の釣りには欠かせないニット帽。この冬、ハピソンからおしゃれなニットキャップとライトが一体化したニューアイテムが登場!しかもライト部分だけ取り外しができて、ニット帽を使わない時もチェストライトとして使えるのでとってもお得。
前日の冬至スルメはどこへ?ヤリイカは良型多数
前夜のスルメイカはこの季節に冬至スルメと呼ばれる大型ばかりだったそうだが、この日はどうやら群れが異なるようで小型スルメオンリーだった。ヤリイカは良型なのだが、ちわちゃんはどういうワケかスルメばかりが連発。タナが違うのか?釣り方が違うのか?試しにヤリイカを釣っている大トモの釣り座と入れ替えてもらうと・・。
美年さんは「本来はこんなもんじゃないんだけど・・」と冬至スルメが釣れないことにやや不満そうだったが、ヤリイカ、小型スルメ混じりで終盤までコンスタントに釣れ続いておがP、ちわちゃんともに十分楽しむことができた。道廣船長、美年船長からおみやげのイカも沢山いただき「おばあちゃんがイカ大好きなので喜びます!」とちわちゃん。
店舗は三陸道大槌ICを出てすぐ!
イカ釣りを楽しんだ後は津本式密封パックで沖漬け作り
イカ釣りの楽しみの一つが、生きたままのイカをタレに漬け込んだイカの沖漬け。生きたイカから作れるのは釣った人だけの特権だ。
通常はチャック付きのパックなどで作るのだが、空気を抜いてタレがクーラーから溢れないようしっかり閉めるのがちょっと大変だった。そこで、12月発売の新製品「津本式密封パック」を活用!バケツとクーラーで活かして港に持ち帰ったイカを真空パックの中でタレに漬け込んだ。これならタレが漏れる心配もないし、クーラーに入れて持ち帰り、あとは好みのタイミングでタレから出して沖漬けを堪能できる。複数パックに分けて、漬け具合を食べ比べしてみるのも面白そうだ。
魚や肉の熟成や、釣果を小分けにして配ったり用途多様な「密封パック器」。いろいろな釣りに活用してみていただきたい。
[動画]津本式密封パック器で沖漬け作り
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