ライト&防寒装備で冬も快適!宮城石巻周辺堤防ナイトゲーム
これまで投光型集魚灯・アジングライトを使用して石巻周辺の堤防ナイトゲームを楽しんできた、ハピソンガールみなせちわさんとハピソンプロスタッフのおがP(尾形慶紀さん)。これまでは夏場の夜釣りでしたが、今回は冬のナイトゲームに挑戦!小雪も舞う中、メバルやソイなど冬のターゲットを狙ってみました!
※2022年12月取材、2023年1月掲載。
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石巻で初めて本格的な雪が降った寒い夜
取材は2022年12月半ば、牡鹿半島周辺エリアの漁港に夕方に入った。夕暮れ時間帯から投光型集魚灯アジングライトを使用し、冬場のメインターゲットであるメバルやソイ、ドンコを狙った。冬の牡鹿、女川周辺はヒイカ(ジンドウイカ)も人気があり、運が良ければヒイカもGETするべくエギも用意していた。
しかし、この日は強力な冬型で北風が強く、北西風は風裏に入ることでかわしたものの、この日までで一番の寒い夜になるとの予報。小雪が舞い始める中、寒さに耐えながらのオープニングとなった。
寒い冬の夜釣りにハピソンの「充電式ニット帽ライト」
寒い冬の釣行に防寒着はマストアイテム。ちわちゃんとおがPが使用した「充電式ニット帽ライト」は、あったかニット帽にUSB充電式のライトを装備したアイディア商品。ライトは仕掛け準備などで手元を照らすのに十分な明るさで、ライトを外してニット帽としても使用可能。外したライトは付属のストラップを付けることでチェストライトにもなり便利。
魚体にやさしいラバ-ネットが新登場「ライティングネット」
ランディングネット(タモ網)にライトを装備し、夜釣りでのランディングミスを減らせるハピソン「ライティングネット」にラバーネット版が登場。
「ライティングネットミニ」は従来のライティングネットより少し小さめのラバーネットに2.7mのシャフトを合わせた、堤防釣りやナマズなど淡水のオカッパリにもちょうどいいモデル。魚体を傷つけにくいラバーネットなので、リリースを前提にした釣りにピッタリ。
「ライティングネットラバー」はシーバスなど少し大きめの魚に適したサイズの、ライト付きラバーネット。こちらはシャフトは付属せず、手持ちのタモの柄など好みのシャフトに合わせて使用することができる。
メバル実績ポイントで釣れてきたのはアナハゼ
今回、釣りをしたのは防波堤周辺に藻が多く、牡鹿半島でも有数のメバル実績ポイント。「高輝度LED投光型集魚灯」は2台体制。ベイトブレスの新色ワームも投入してメバルを狙ったが、ちわちゃんに釣れてきたのはアナハゼ。続いておがPも・・アナハゼダブルヒット。
寒さに耐えられずギブアップ!おがPに宿題が残った
アナハゼしか釣れず、防波堤上は北風(雪まじり)の当たりも強くなってきたので、風を防げる船溜まりのポイントへ移動。港内でもメバルは十分に釣れるはずなので、漁船やロープの入っている場所を避けて、空いているスペースで竿を出した。
港内で釣りをしてみたが、ライティングネットを使うサイズの魚は出ず、釣れてきたのはなぜか小型アイナメのみ。天候も悪化してきたので、この日はあきらめ、おがPには宿題として後日リベンジ釣行をレポートしてもらうことに。
おがPリベンジ成功!腹パンメバルをライティングネットでキャッチ&リリース
天候の回復を待ち、おがPは協力者さんとともに再釣行。尺には届かないものの、お腹パンパンの良型メバルをしっかりと釣り上げた。
取り込み時はライティングネットのオレンジフィルターを付けた状態で、魚体を確認しながらキャッチ。このメバルはお腹に卵を一杯に持った母メバル。撮影後もラバーネットに入れてやさしく海に返してあげた。
冬釣行の防寒に最適なニット帽ライトと、ライティングネット、アジングライトなどのハピソンの光るシリーズを揃えて、冬の釣りもお楽しみください。
※堤防釣りはルール、マナーに気を付けて、安全第一を心がけましょう。
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※取材協力/ハピソン
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