Hapyson集魚灯&ライトを駆使して楽しむ!牡鹿半島の堤防夜釣り
ハピソンのアジングライト(投光型集魚灯)を手にハピソンガールのみなせちわさんとハピソンプロスタッフ尾形慶紀さん(以下おがP)が石巻牡鹿半島の某漁港に釣行!集魚灯を使った堤防夜釣りでサビキ釣りやライトゲーム、シャコの探り釣りなどを楽しみました。
※2022年6月掲載。
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「アジングライト(高輝度LED投光型集魚灯)」を設置し魚を集める
取材を行ったのは2022年6月下旬。石巻市牡鹿半島の漁港に夕方から入り、暗くなり始めるとともに釣りを開始した。 ちわちゃん、尾形さんの2人は以前に雄勝漁港の取材でも使ったハピソンの「アジングライト(高輝度LED投光型集魚灯)」を今回も用意。光の集魚効果に期待しつつ、旬のシャコ釣りなど色々な釣りを楽しんでしまおうという計画だ。
光にプランクトン等が集まり そこにイワシやアジなどの小魚が寄ってくる
「アジングライト」の青緑光はアジ、イワシなどの魚類が最もよく反応するといわれる波長500nm前後のカラーで集魚効果が抜群!人の目でははっきり確認できない所まで光は届いていて、光を好むプランクトン類などのエサが多く集まり、そこに小魚が寄ってくる。イワシなどが集まればシーバスや青物、ヒラメなどのフィッシュイーターを狙えるチャンス!
集魚灯に集まったイワシの様子
魚が集まるまでの間にシャコの探り釣りを用意
最初に投光型集魚灯を設置したら、小魚が集まってくるのを待つ間にシャコの探り釣りを準備。胴突きのシャコ釣り仕掛け(市販品)にアオイソメを餌にして、ライトタックルで狙った。
シャコ狙いは基本的に置き竿の釣り。アタリが出てもすぐにアワせずじっくり待って食い込ませる。前回釣行時はおがPはヒトデやアナゴ、ドンコのみで、ちわちゃんだけにシャコが釣れたそうだ。
この日はシャコが産卵期に入り渋くなってきたタイミングと重なったのか、かなり苦戦。竿先にぴくぴくとアタリがあっても途中でバラしたり、鉛筆アナゴが多いのか?シャコ釣り仕掛けがぐちゃぐちゃになって上がってくるケースもあった。
[関連]魚種別攻略法・シャコ釣り
釣った魚やシャコを活かす!Hapysonエアポンプに限定色が登場
釣った魚はハピソンと放課後ていぼう日誌がコラボしたクリアバケツでしばらく活かしておいた。シャコは自己消化酵素を多く含み、死んでしまうと自身の酵素で身が溶けてしまうため、調理する直前まで活かしておく必要がありバケツとエアポンプの用意は必須!また、このクリアバケツは中がよくみえるので子供たちと釣った魚を観察した後に逃がしたい時にもおすすめだ。
2022年7月発売の新商品が「乾電池式エアーポンプミクロ METALLIC COLOR」。赤、青、銀の3色の限定カラーで、鮮やかな色合いで目立つこと間違いなし。ミクロの泡を発生するセラミックストーンを標準搭載しており、溶存酸素を良好な状態に保って魚を元気に活かしておくことができる。
この日はイワシが不在・・かわりにサビキで釣れたのはメバル
サビキ釣りをスタート!
シャコ狙いの竿を置き竿にして、集魚灯の周りに集まった魚を狙ってみることに。ちわちゃんはサビキ仕掛けを用意。ちょっと前までイワシの群れが入っていたのだが、雨や時化の影響かこの日はイワシの姿は無いようだった。
おがP自身初のシャコエビGET!
シャコ釣りの置き竿の方は竿先にアタリらしき反応はあるもののエサを盗られるばかり。諦めかけた頃、「釣れているのか、いないのか?シャコを釣ったことがわからない・・」と言いながら上げてきたおがPの竿にミニマムシャコがヒット!これまでちわちゃんだけに釣られていたので、おがPとしては自身初のシャコ釣果だった。
メバリングは集魚灯の光の明暗部を攻める
おがPはメバリングでメバルをキャッチ!小型ワームのダウンショットリグをちょっと先にキャストして手前に引いてくると、光の明暗部にさしかかったところで食ってきた。「集魚灯の光は岸壁から斜めに入っているので、この光の明暗のすぐ下を狙うためダウンショットの下を70cmくらい取って狙ってみました」
釣った魚は観察した後 元気な状態で逃がしてあげた
というわけで、シャコは1尾のみでしたがメバルを釣ったりして夜釣りを楽しみました。釣ったあと活かしておいた魚はエアポンプのおかげで最後まで元気なまま海に返すことができました。
梅雨も明けてしばらく暑い真夏の季節が続きます。日中は暑い日でも比較的熱中症の心配なく可能な夜釣り。シャコ釣りはそろそろシーズン終わりになりますが、サビキの小魚や夏イカ、太刀魚などなど色々な夜釣りのターゲットを狙って釣行してみてはいかがでしょうか?
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※2022年6月に取材しました。
※取材協力/ハピソン
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