岩洞湖ワカサギ釣り大会参戦記

「VARIVAS CUP 氷上ワカサギテント釣り岩洞湖大会」で見事優勝したSearch及川さんが、当日の釣りの模様をリポート。岩洞湖レストハウス周辺の限られた大会エリアで、どのようにして247匹の釣果を上げたのか？

釣友の案内に従い前日よかったポイントへ！

2月26日（日）、岩手県岩洞湖にて「VARIVAS CUP 氷上ワカサギテント釣り岩洞湖大会」が行われました。去年は仕事の関係で出場出来なかったので、今年は受付開始後、すぐに参加登録！

前日のプラクティスの段階で、釣友がGOODなポイントを探し当てていたので、大会当日もそのGOODポイントへ！

ポイントに着き、テントを立てて、時刻は7時ちょっと過ぎ。大会は12時まで。急いで釣りを開始します！

自作の120cm、6本バリの仕掛けで底付近をチェックしていたのですが、釣れるペースが遅く、数が伸びません。

仕掛けの上バリに食ってくることが多かったので、1mの捨て糸を仕掛けに装着。底から約2mのワカサギに狙いを絞り、釣り開始！

そしてこれが大当たり！入れ食いモードに突入～！9時までの約2時間で150匹程。10時くらいから魚探の反応も薄くなり、食いが渋くなってきましたが、口を使うワカサギの層に仕掛けを入れ拾い釣り！

受付に戻る時間を考え、11時20分で釣り終了！急いで検量場所へ。検量結果は247匹！個人的にはもう少し釣りたかったな～！

そして、ドキドキの表彰式！結果は…ソロの部優勝！

久しぶりに釣り大会の表彰台に乗ることが出来ました！同じポイントに入った釣友もペアの部、優勝、2位、3位を独占！それもこれも全ては釣友のおかげです！ありがとう！

大会後約1週間経ちますが、今だ深場はピンポイントですが好調を維持しております！本当にいいポイントに入れれば、300～400匹程の釣果が出ております！

氷上シーズンも残り約2週間！小さなファイター達との攻防はまだ続きます。ワカサギファンの皆様！岩洞湖へ急げ～！

PROFILE：及川太一

ロックフィッシュ、シーバス、ワカサギをメイン魚種に一年間魚を追い求めています！フィッシャーマン盛岡店に勤務。秋田シーバス、ロックフィッシュ、ワカサギの事ならなんでも聞いてください！エコギア・ノリーズプロスタッフ

 

※取材・テキスト／及川太一
※取材協力／フィッシャーマン盛岡店（岩手・盛岡市）