釣行記

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  • タダ巻きだけでもOK!河口域のフラットフィッシュかんたん攻略[マゴチ、ヒラメ]

    編集部 2021年6月5日 更新

    先月から県南、県北の各地で釣れ盛っている宮城県のフラットフィッシュ。特に安定感があるのが河川の河口域のマゴチで、ハイシーズンの今ならポイントにルアーを届けてしっかり底をトレースすることができれば比較的簡単にコチを手にすることができる。

    ここでは、これからフラットフィッシュ(ヒラメ、マゴチのルアーゲーム)を始める人にもわかりやすいよう、河口域のフラットフィッシュゲームを紹介する。
    ※2017年6月掲載。


    ガイド役は東北の巨匠こと村岡博之さんにお願いした
     

    宮城県某河川の河口域で実釣

    6月上旬現在、宮城のフラットは最盛期を迎えている。マゴチであれば県南~仙台~県北にかけてほとんどの河川の河口域で釣れていて、中には短時間に10本以上ヒットすることも。場所によって異なるが、約1割くらいの割合でヒラメにも期待できる。

    「どこに行っても釣れると思うけど、毎日朝夕釣れてるとこがいいよね」ということで、先日の釣行記でも数投でヒラメとマゴチをキャッチしている宮城県北エリアの某河川で竿を出すことに。実績の場所を選ぶこともだが、タイミングも重要。この日は若潮で潮の動きの少ない日だったが、8時干潮、14時半満潮だったので、朝から上げ潮の時間帯に合わせて狙うことにした。

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    石巻近郊のヒラメとマゴチ

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    潮周りと釣りの関係

    今回の取材では河口の堆砂側(川のカーブの内側の砂がたまる側)からウェーディング(ウェーダーを着用して水に立ちこんで釣ること)して流心(川の流れ、海からの潮流の通り道)を狙った。

    今回はメタル系のルアーを使用。まずは遠投性を生かして広範囲を探釣した。

    「スプーンコンプリート改(ジャクソン)」。スプーンとメタルジグを融合。安定した遠投性と、デッドスローでもしっかり泳いでアピールするアクション性のバランスが良く、サーチベイトにもぴったり
    潮が上げ始めたタイミング。少し風があるものの、穏やかで釣りやすい状況
    海からのウネリもほとんど無かった

    しばらく探ってみたところ、最遠投して落ちた付近でアタリがある状況。ポイントに届けるにはさらに遠投が必要と判断し、ルアーを「飛び過ぎDaniel」にチェンジ。

    すると結果はすぐに出た。ルアーチェンジから1投目で40cm前後のレギュラーサイズのマゴチがヒット!アクションはボトムを取ってからのタダ巻きで、さらに同じタダ巻きで1匹目より少し大きいレギュラーサイズがヒットした。

    飛び過ぎDaniel(ジャクソン)」は鉄板とメタルジグのハイブリッド。ステンレス板の後方に鉛でボディを形成。極端な後方重心にするとともに、ステンレスプレートが尾翼の役割も果たすため、安定して長飛距離をたたき出す
    遠投してポイントを直撃!結果は1投で出た
    レギュラーサイズのマゴチ
    同じポイントを攻めてサイズアップ
    この「飛び過ぎDaniel(ジャクソン)」はスローリトリーブからワイドウォブリングを発生するアクションなので、ボトムを取ってゆっくり巻いてくるだけで十分にアピール可能

    宮城県北河口域のフラットフィッシュ 東北の巨匠マゴチヒットシーン
    ロッドは「サーフトライブ-ハリバットモデル-(ジャクソン)」サーフで必要とされる遠投性とヒラメやシーバスなどに負けないパワーを備えたサーフ専用設計。この日村岡さんが使用した「STHS1062M」は10.6’のレングスで45gまでのルアーに対応しており、砂浜、河口でメタル系ルアーを遠投する釣りに幅広く対応できる。他、さらに遠投性を重視した「STHS-1112MH」、操作性が良く、ソフトルアーで探る釣りにも向く「STHS-9102L」という全3本のラインナップ

    上げ潮とともに潮の流れが変化

    潮が満ちるとともに海水の影響が強まり、海水と川水の潮目も徐々に手前になってきた。少し手前でも釣れる可能性が出てきたところで、「飛び過ぎダニエル」から「テッパンバイブ」にチェンジ。しかし、手前は海からフグの群れが入ってきたようでフグが連発。

    続いて、「スプーンコンプリート改」の38gで遠投し、フグの群れている手前側は速巻きで回収する作戦でこの日最大となる50cmクラスを釣り上げた。

    ちょっと分かりにくいが、対岸の近くに潮目がある
    上げ潮とともに潮目が手前寄りに変わってきた
    「テッパンバイブ」も投げてみたが、釣れてきたのはフグのみ。飛び過ぎダニエルやスプーンコンプリート改に比べると飛距離は少し落ちるが、シーバスなどでも実績のあるルアーなのでポイントが手前寄りの状況であればこちらも試しておきたいアイテム
    遠投からのただ引きでキャッチした50cm近いマゴチ。手前はフグが多く、潮の通り道になっている付近の底の変化に合わせることが必要だった
    ヒットルアーは「スプーンコンプリート改(ジャクソン)」の38g。スプーンとメタルジグを融合したルアーで、遠投可能なうえ、デッドスローのリトリーブでもフォールでもアピールできる

    上げ止まりの直前には風とウネリが入り条件悪化

    お昼休憩をはさんで、午後の部をスタート。14時半頃が満潮だったので、その前のチャンスを狙ったが、南東の風が強まり、海からの風ウネリが入ってきて釣りづらいコンディションへと状況が悪化。ヒラメの実績もあるポイントなのでヒラメが釣れれば・・と粘ったが、40cm級のコチを1匹追加したのみで実釣を終了した。

    時間とともに風と波が強まった

    「あとはこの風が夕方に落ち着けば、下げ潮になる夕マヅメもチャンスですね。平日でも朝マヅメや夕マヅメは仕事の前後に竿を出す人はかなりいますよ」

    マゴチであれば30分から1時間の短時間でも十分な釣果に期待できる。ポイントが遠い時でも飛距離を出せるタックルとルアー選択でカバー可能。アクションは状況によってはリフトやフォールなどが効果的なこともあるが、基本的にただ巻きだけでも十分食わせられるので、だれでも簡単に楽しめる。こういった手軽さがフラットフィッシュ人気の一番の要因になっているのだ。

    後半は風が出てきて釣りづらい状況に・・
    [使用したルアー]
    1)飛び過ぎDaniel
    鉄板系とメタルジグのハイブリッド。抜群の飛距離とスイミング時のウォブリングが特長。
    2)スプーンコンプリート改38g
    スプーンとメタルジグの融合。38gの飛距離と、スイミングでもフォールでも効くスプーン的なアクション性が魅力。
    3)スプーンコンプリート改28g
    38gとウエイトを使い分けて狙う時に。
    4)ギャロップアシスト
    ヒラヒラとしたフォールで誘うメタルジグ。60gまであり。
    5)ギャロップアシストフォールエディション
    弱ったベイトのようなヘロヘロとしたフォールにこだわったメタルジグ。
    6)テッパンバイブ
    フラット、シーバス、青物など実績を誇るメタルバイブ。スイム、フォールと、様々な条件に対応できる


    ジャクソン
    初心者にも釣りやすい!サーフ向きのぶっ飛び仕様。


    ジャクソン
    座布団ヒラメや大型シーバス、青物などを狙えるサーフゲームロッド。
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    釣り河北フラットフィッシュin亘理

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    ヒラメ、マゴチ関連のHOWTO記事はこちら

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    ※解説/村岡 博之
    ※取材協力/ジャクソン

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