岩手のマスジギング2021解禁！越喜来湾＆吉浜湾回遊良好

岩手のVARIVASフィールドスタッフ浅沼貴博さんより三陸マスジギングの解禁レポートが届きました！開幕から調子はまずまずです。
※2021年3月に取材を行いました。

魚体の美しさ！力強い引き！食味も最高！多くの魅力で釣人を夢中にさせるマスジギング。

三陸で非常に盛り上がりを見せているサクラマスジギング。3月1日に解禁となった最初の週末に2連戦で大船渡にてマスジギング釣行を楽しんできました。

解禁後、最初の週末　土曜は越喜来湾沖へ釣行

☆2021年3月6日（土）
越喜来湾 鬼沢漁港 大船丸
乗船6人
釣果5匹

［遊漁船情報］大船丸
大船渡市三陸町の鬼沢漁港から出船。カレイ、ヒラメ、根魚などエサ釣りから、ジギングルアー船まで丁寧に案内してくれます。
■予約TEL：090-2360-0710
■鬼沢漁港出船

この日のベイトはイワシ。ヒットパターンは、イワシをイメージしてジグの飛びを抑えたゆったりとしたワンピッチに時折ハーフピッチを入れヒットに持ち込んだ。

翌日はお隣の吉浜湾　2日連続サクラマスキャッチ！

☆2021年3月7日（日）
吉浜湾 根白漁港 喜福丸
乗船10人
釣果9匹

この日のベイトはメロウドとイワシ。

ヒットパターンはメロウドをイメージしたキビキビとした早目のワンピッチ。
1匹目10時20分
2匹目10時30分

後半はイワシパターンとなり、ゆったりとしたワンピッチでヒットに持ち込んだ。
3匹目11時45分

［遊漁船情報］喜福丸
大船渡市吉浜地区の根白漁港から出船。マスジギング、ライトジギングなどルアー船に力を入れているほか、春からはカレイ船でも出船。
■予約TEL：090-2434-5070
■根白漁港出船

岩手のマスジギング船は連日出船中！今後も期待大

今シーズンの三陸沿岸部はサクラマスの回遊に恵まれ魚影が豊富。餌となるベイトも多くハイシーズンには数だけでなく型も期待でそうな状況です。

タラ等を掛け外道を浮かせてしまうと外道祭りとなりマスを掛けるチャンスが少なくなるためカウンター付きのリールやマーカー入りのPEラインを使用し船長の指示棚を厳守する事がポイントです。

［タックルデータ］
・ロッド：天龍ホライゾンSL HSL66B-ML
・リール：ダイワベイトリール100番
・ライン：バリバス アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8 1号
・リーダー：バリバス ショックリーダー16Lb
・ジグ：80～130グラム
・フック：シービーワン リフテックス ゲイルアシスト3/0 18ミリ

VARIVAS(バリバス) PEライン アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8 200m 1号 20.2lb 8本 10色

モーリス

強度、使用感に優れた8本撚りジギング専用PEライン。

Amazon価格3,661円（2021年3月時点）

岩手三陸のマスジギングは例年4月頃にかけてがハイシーズンになる。今季は例年より早めに好季に入っており、まもなく盛期に突入しそう。大船渡市周辺だけでなく、釜石、大槌、宮古にかけての広い範囲で釣れ出している。
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※取材・テキスト／浅沼貴博

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