釣り好き女性アングラーの仙台湾カレイ船釣り大会参戦記!
東北地方の釣り大好きな女性アングラーが各地より集結。カレイ釣りがシーズンを迎えた大型魚礁沖を舞台に、6月中旬に開催されたスポーツ報知主催カレイ釣り大会の模様をお届けします。
※2022年6月実釣。
女性アングラーが集まった華麗船に同船
今大会には、当メディアイメージキャラクターの千葉めぐみさんを含む女性陣8名が参戦。女性だけの仕立て船といっても過言ではない「華麗船」に同乗してきた。一昔前のイメージだった、おんつぁん=カレイ釣り。その概念を一新する華ある釣行会となった。
カレイ釣り経験者の女性アングラーが初心者をけん引
当日はカレイ釣りに初めて挑戦する女性アングラーも数名いたものの、そこはベテラン陣がサポート。
塩釜まがき港を出船したえびす屋丸は約40分ほどの航程でポイントに到着。合図とともに競技開始となった。海上は鏡一面の様なベタナギ、潮もマズマズ動いておりベストな状況だった。
開始早々アタリがありヒット。難なく良型のマガレイが上がってきた。今季のカレイ釣りは低調気味。の前評判を覆す幸先の良いスタート。続々とヒットが続き、カレイの活性は上々のようだ。「カレイのコンディションはとてもいいね。アタリが連発するなんて久しぶりだよ。今日は期待出来るんじゃないかな」と船長。
中盤以降サイズアップに女性たちの歓声が上がる
以前は数狙いだった大型魚礁沖のカレイ釣りも、昨今は型狙いにスイッチの傾向。良型を20匹も釣れば、「もう満足、クーラーにもギッシリでお腹いっぱいだよ」と釣り人もホクホク。
そんな状況下、当日も30cm台後半のマガレイを中心に40cm超のマコガレイやイシガレイ、ソウハチガレイにムシガレイと多彩な良型カレイ類が連発する結果となった。
初心者のメンバーを含む女性専用船だったが、蓋を開けてみれば二桁安打。初めてのカレイ釣りとは思えないほどの好釣果に、当の本人も満面の笑み。終始笑顔が絶えない和やかムードの船上となった。
帰港後、大物賞や大漁賞の表彰が行われた
安定の釣果に期待できる仙台湾カレイにぜひ挑戦を!
気になるカレイの釣況は安定傾向。えびす屋直近の7月17日の釣果は、マガレイ16~40cmが多い人で28匹。中には唐揚げサイズも混じるも、大半がズッシリ級の良型揃い。日ムラはあるものの今後も大いに期待できそうだ。
船宿ではタックルのレンタル体制は万全。これからカレイ釣りを始めたい方、タックルがないけどカレイ釣りを楽しんでみたい。そういった初心者の方も手ぶらで気軽に足を運ぶことが可能だ。今季のカレイ釣りもまだ序盤。仙台湾大型魚礁沖のカレイ釣りはまだまだ続く。
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