宮城の太刀魚テンヤ&フラッシュJで大型タチウオキャッチ!
フィッシュアローフィールドスタッフ 遠藤久美子さんが宮城県追波湾で全長約130cmの大型タチウオを釣り上げた。フラッシングワームのFLASH-J(フラッシュJ)シリーズを使った、タチウオテンヤ&ワーム釣法での釣果!
(2023年11月掲載)
タチウオテンヤ×ワーム釣法にもぴったりなフラッシュJワーム
全国的に人気の太刀魚テンヤでは通常、餌に冷凍イワシを使用するが、イワシのかわりにワームを使用する太刀魚テンヤ。生餌の使用に抵抗があるアングラーに人気なほか、イワシに比べてエサ保ちが良く、数回タチウオにかじられてもエサ交換なしで釣りを続けられるといったメリットがある。
※遊漁船によってはワームの使用を禁止している場合があるので、事前に確認するようにしてください。
そんなワームテンヤ釣法にもぴったりなのが、フィッシュアローの「フラッシュJスプリット 5インチ、7インチ」だ。フラッシュJシリーズはアルミホイル内臓ボディによるリアルなフラッシングが特長のシリーズ。このフラッシュJスプリットはリアルアイ搭載、スプリットテールの小魚型ボディを採用しており、冷凍イワシ以上、活きイワシ級のリアル感でアピールすることができるのだ。
レッドゴールド(赤金)カラーに大型タチウオがヒット
タチウオ盛期で多くの遊漁船、プレジャーボートが集まる宮城県追波湾での釣果。今回、クミちゃんが乗船した遊漁船は釣行記ではおなじみ尾形慶紀船長のGroovy(石巻市雄勝漁港)。宮城のワームテンヤに詳しい尾形船長のレクチャーを受けながら狙い、見事にF7級の大型タチウオを釣り上げることができた。
このタチウオのヒットカラーはレッド/ゴールドだったが、餌のカタクチイワシにソックリな「カタクチイワシ/シルバー」や「シラス/シルバー」などもあり、天候やベイトの状況、タチウオの活性などに合わせ使い分けられる。
「このようにワームでも大型のタチウオをしっかり狙えちゃいます。リアルベイトのフラッシュJは太刀魚テンヤにもピッタリ!いつものテンヤ、ジグとはまた違った楽しさと嬉しさがありますよ」とクミちゃん。宮城のタチウオシーズンは残り少しといった雰囲気だが、シーズンラスト、フラッシュJスプリットを持って神龍級を狙ってみてほしい。
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※取材、実釣/遠藤 久美子
※取材協力/フィッシュアロー
※遊漁船:Groovy(尾形慶紀船長)