充電式アジングライト集魚灯の威力で堤防アジング&五目釣り満喫!
ハピソン投光型集魚灯アジングライトに充電式が登場し、アジング、メバリングやライトエギングなどナイトゲームで多くのアングラーに愛用されている。今回のハピソンガール みなせちわちゃん&ハピソンプロスタッフ おがPコンビは充電式アジングライトを使用し、石巻エリアの漁港で夜アジ釣りを楽しみました。
※2023年12月釣行、2024年1月掲載。
おなじみの投光型集魚灯 従来型と充電式の違いは?
これまでたびたび釣行記で使用してきた、ハピソンの「高輝度LED投光型集魚灯(通称アジングライト)」は集魚効果の高い波長の光でイカやアジなどを集めることのできるアイテムだが、2023年、「充電式高輝度LED投光型集魚灯」が登場。従来の乾電池式からUSB充電式に変わり、より手軽に活用できるようになった。
新型の特長としては、USB充電と出力機能を備えるほか、以前の置き型から三脚or吊り下げ型に変わった点が挙げられる。置き方の時は岸壁のギリギリに置かなければならず、水位が低い時などポイントを作るのが大変なケースがあったが、吊り下げ式ならロープで吊り下げることで潮位や波などの条件に合わせやすくなった。
三脚使用の場合は1/4インチのネジ規格に対応しているため、手持ちのビデオ用三脚などに装着可能。安定した三脚にセットし、角度を変えることで光の範囲を調整しやすくなった。
カラーチェンジはフィルター式を採用。通常の白色光、集魚効果の高い青緑光、魚に警戒されにくい常夜灯カラー(オレンジ光)の3種類の光を使えるようになった。
まずはジグヘッドリグのアジングからスタート!
今シーズンは宮城のアジングが各地で好調で、石巻エリアでも12月を過ぎても順調に良型のアジが釣れ続けていた。例年であればそろそろメバル、ソイの季節なのだが、「アジを狙えるのなら」ということでアジングメインの集魚灯フィッシングに挑戦した。
集魚灯を点灯してしばらくすると、ピチャピチャ水面を跳ねる小魚やプランクトン類などが集まっている様子。イワシやサヨリのような細長い魚に混じり、茶色っぽいマアジらしき魚影も見え始めた。サイズも20cmくらいはありそうだ。
2人もこれはチャンスと、表層付近にレンジを定めジグヘッドリグのスイミング主体で誘ってみた。
集まったアジを釣るためエサ釣りの助っ人を召喚!
アジらしき魚は集まってきているが、スレているのかなかなか本命が釣れてこない。そこで、アジの情報を提供していただいたおがPの友人ミッツさんに連絡してみると、ちょうど仕事が終わったところなので、帰りに寄ってくれることに。
ミッツさんはエサのアオイソメとサビキ釣り仕掛けを持ってきてくれた。「喰いが渋くてもイソメがあれば一発!」とのことなので、禁断のジグヘッド×イソメ釣法を投入。
イソメ&サビキでアジ五目釣りに発展
ジグイソメを使い始めたら順調にアジが釣れ始めた。潮もよく動く時間にハマり、このチャンスにもうちょっと釣果を上げたいところ。
ラストにおがPはアジングで鯵キャッチ!
アジングライトの集魚効果を確認し、何とかルアーでも釣ってみせたいおがPはワームに回帰。イソメで培った漂わせながら微妙に動かすアクションで見事アジをキャッチ!
「イソメで釣れていたので、イソメに似ているワームを選びました」
わいわい楽しく釣っているうちに潮どまりの時間帯。12月の夜は寒さも厳しくなるので、このあたりでおしまいにすることとした。
結果はちわちゃんはなぜがアジだけが釣れず、イワシ、クロソイ、タナゴ、メバルの4目。本命アジにミッツさんのハゼで6目の魚を釣ることができた。
おがP「アジングライトの集魚力は十分に発揮できたと思います。2023年は夏に盛り上がったケンサキイカでも集魚灯が活躍しましたが、これから冬場に狙えるヒイカやヤリイカなどにも使えるので、みなさんもぜひアジングライトを使ってみてもらえたらと思います」
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※取材協力/ハピソン