東北6県で人気の釣り物紹介【2021年5月15日】
東北6県でいま釣れているターゲットをまとめて紹介します。陽気もよくなり、岸壁、堤防の釣りが賑わっています。サビキ釣りのイワシやアジに、堤防のシャコやハゼ、カレイ。日本海側ではキスの投げ釣りが始まり、青物の回遊も増えてきました。
【青森】
■船釣り
平舘沖などマダイが好シーズン。
六ケ所沖でソイやアイナメ、タラの釣果。
階上沖はアブラメ五目、アイナメ、ソイ、カレイなどが釣れている。
陸奥湾周辺など船カレイがシーズン。
■陸っぱり・淡水
階上周辺の漁港でウミタナゴが釣れている。
太平洋側はカレイやアイナメ、ソイがシーズン。
各地の漁港のナイトゲームでメバルを狙える。
陸奥湾周辺ではアジングが上向き。
青森周辺でテクビイカ(ジンドウイカ)を狙える。
十和田湖でヒメマスの釣果。
【岩手】
■船釣り
カレイ船が引き続き安定している。ヒガレイ(ムシガレイ)やマコガレイに、ナメタガレイ、アイナメなどが混じる。
三陸沿岸のマスジギングは終盤ながら、キングサーモン(マスノスケ)に期待。
ルアー船でアイナメ、ソイを狙える。
■陸っぱり・淡水
漁港の夜釣りでメバルやソイが堅調。
漁港のアイナメ、カレイは盛期間近。
渓流のイワナ、ヤマメはまずまずの釣況を維持している。
【宮城】
■船釣り
気仙沼、南三陸から十三浜、女川、牡鹿にかけてマコガレイ船が好調。
沿岸北部ではルアーでソイ、メバル、アイナメなど五目の釣果。
南三陸から牡鹿半島にかけてロックフィッシュ船が堅調。
塩釜沖のメバル五目は良型メバルやソイ、アイナメ、ヒラメなども混じる。
塩釜沖のマガレイ船、カレイ五目はまずまず安定している。
仙台湾のジギングルアー船でソイ、メバル、タラ、アイナメ、ヒラメ、サバなど五目の釣果。
仙台湾周辺のロックフィッシュ船が好季入り。
亘理沖ではヤリイカ狙いが人気。良型期待。
亘理沖はメバル船、根周り五目、カレイ船を楽しめる。
■陸っぱり・淡水
宮城沿岸の各地で夜メバルが楽しめる。
気仙沼、南三陸や牡鹿半島などで陸っぱりのロックフィッシュがシーズン入り。
石巻周辺や松島湾周辺のチョイ投げ、探り釣りでシャコが釣れている。
漁港のファミリーフィッシングは探り釣りで小メバルや小型アイナメ、カレイなどを狙える。
3M仙台港パークは5月12日から解放されシャコやハゼなどが釣れている。また、サバ、イワシの回遊次第でサビキ釣りも今後有望。
サーフ、河口域でシーバス、フラットフィッシュの声が聞こえ始めた。
渓流のイワナ、ヤマメは新緑シーズン。
北上川水系のサクラマスは好サイズがキャッチされている。
【福島】
■船釣り
相馬沖でヤリイカ好調。
相馬沖の根周りでメバルやマダイ、サバなどが釣れている。
■陸っぱり・淡水
新地町海釣り公園はアイナメ、カレイ、スズキやヒラメ、ナメタガレイなどの釣果。
相馬港周辺のサビキ釣りでサバが釣れている。
各地の岸壁、防波堤でマコガレイやアイナメを狙える。
漁港、岸壁のナイトゲームでメバル、ソイが堅調。
砂浜の投げ釣りでイシモチが上がり始めた。
【秋田】
■船釣り
男鹿周辺沖のアイナメ船がシーズン。
男鹿沖で電気釣りが始まり、ヒラメや根魚などが釣れている。
男鹿沖のルアー船でアマダイやマダイなど五目の釣果。
秋田沖の中深場でオキメバルを狙える。
■陸っぱり・淡水
各地でアジング、アジサビキが人気。
男鹿磯はクロダイにマダイも釣れている。
各地の漁港の夜釣りでメバル、ソイを狙える。
秋田周辺はシーバスがシーズン。
由利本荘周辺のサーフでキスが釣れ始めた。
渓流のヤマメ、イワナは引き続き堅調。
各河川サクラマスシーズン。
【山形】
■船釣り
山形沖のルアー船はヒラマサ狙いで出船。ブリ、ワラサも混じる。
酒田沖の中深場でオキメバルやアカムツを狙える。
■陸っぱり・淡水
沿岸各地アジング、アジサビキが好季。
漁港のナイトゲームでメバルの釣果。
酒田周辺では回遊次第でイナダが釣れている。
酒田周辺のシーバスがシーズン入り。
岸壁のサビキ釣りでアジやイワシを狙える。
ウキフカセ釣りでクロダイ、マダイも上がっている。
庄内から新潟にかけてシロギスが釣れ始めた。
赤川、最上川はサクラマスがシーズン。
渓流はイワナ、ヤマメが堅調。