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青森県の釣り~釣り場や対象魚種をガイド~

2017年4月13日配信 【HOWTO】 【編集部】

青森県は三方を日本海(西海岸)、陸奥湾、太平洋に囲まれ、それぞれ異なる釣り物を狙うことができる。また、大小の河川渓流に、湖沼の釣り場も豊富。ここではエリアごとに釣り物を紹介します。

陸奥湾内の船釣り

マダイやカレイなどの魚影が非常に濃く、他地域から遠征して来る釣り人も多い。近年はマダイが圧倒的人気だが、カレイやヒラメも以前から実績豊富。クロメバルは型の良さに定評がある。夏泊大島周辺は貸しボートやゴムボートなどでボート釣りを楽しむ人も多い。

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陸奥湾の一つテンヤ真鯛釣り

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夏泊半島のゴムボートマダイ

陸奥湾内の陸っぱり

防波堤周辺ではソイ、アイナメ、メバル等の根魚やカレイなどの投げ釣り、サビキではサバ、アジ、イワシなどを狙える。回遊次第でシーバスや青物。イイダコやテクビイカ(ジンドウイカ)も人気がある。

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青森の漁港、港湾

西海岸(~津軽海峡)の船釣り

竜飛周辺はマグロのキャスティングゲームの実績が高く、全国のアングラーが集まる。マダイ、チダイのタイ釣りや、ワラサなど青物、オニカサゴやムシガレイなども狙える。夏場は鯵ヶ沢周辺など船キスも面白い。

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小泊沖のマグロゲーム

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小泊沖のジグ餌マダイ、アマダイ

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風合瀬沖のアカムツ釣り

西海岸(津軽半島)の陸っぱり

磯や防波堤では季節によりクロダイやホッケ、アオリイカ、ヤリイカ、根魚類など色々な魚種を狙える。漁港や砂浜からは投げ釣りでキス。十三湖周辺はシーバス、回遊次第で青物も釣れる。

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津軽半島のアオリイカ

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青森県太平洋側の船釣り

階上沖はアブラメ(アイナメ)釣りや、マスナタ釣法のヒラメ釣りが盛ん。漁礁や天然礁が多く、季節によってタラやマコガレイ、ソイ、メバルなど色々な魚種が釣れる。八戸沖や六ヶ所沖は根魚やタラを中心に、ナメタガレイや青物もターゲット。下北半島沖では冬から春先にかけてジギングでサクラマスを狙える。

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階上沖マスナタのヒラメ釣り

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下北沖のマスジギング

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青森のアブラメといちご煮

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下北半島のカレイ釣り

青森県太平洋側の陸っぱり

八戸から階上周辺は磯が続き、アイナメ、ソイの根魚の魚影が濃い。ウキ釣りやサビキ釣りでチカ、ウミタナゴ、アジなど小型回遊魚を狙える。八戸や六ヶ所はカレイの投げ釣りが盛んなほか、サバ、イナダの回遊魚も期待。釣り物の少ない冬場はクリガニ。ウミアメや海サクラの実績もある。

青森県の淡水の釣り物

河川、渓流の釣り場が多く、イワナ、ヤマメ狙いの釣り場が多い。アユ釣りも人気で、赤石川のアユはブランド化している。小川原湖周辺湖沼はワカサギ釣りが有名で、結氷すれば氷上釣りが可能。西海岸の牛潟沼や十二湖などもワカサギ釣りを楽しめる。

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奥入瀬川のアユ

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小川原湖周辺のワカサギ釣り

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十二湖のワカサギ釣り