東北6県で人気の釣り物紹介【2022年8月1日】
東北6県でいま釣れているターゲットをまとめて紹介します。東北太平洋側で夜イカや太刀魚が釣れ始めるなど、夏釣りシーズン真っ盛り!
【青森】
■船釣り
階上沖はマスナタを使用したヒラメ釣りがシーズン。
陸奥湾周辺では引き続きマダイが釣れている。
沿岸各地で夏イカ(スルメイカ)を狙える。
■陸っぱり・淡水
八戸~階上周辺の岸壁、漁港ではサビキ釣りで小サバが釣れている。
階上周辺漁港の投げ釣りでカレイの釣果。
各地の漁港でアジングが楽しめる。
夜釣りでソイやメバルが釣れている。
【岩手】
■船釣り
夜のスルメイカ船は連日盛況。
活きイワシ五目は80cmオーバーの大型ヒラメも上がっている。
夜のアナゴ船はまずまず安定していて楽しめる。
越喜来湾でユメカサゴ(ノドグロ)40~73匹の釣果。
■陸っぱり・淡水
岸壁のサビキ釣りで小サバが釣れている。
夜釣りでアナゴやソイ、ドンコなどを狙える。
夜イカ釣りは場所やタイミングでムラの大きい状況。
県内各河川でアユが釣れている。
【宮城】
■船釣り
追波湾や牡鹿周辺、仙台周辺などでタチウオが釣れ始めた。
県北沿岸はマコガレイ船や夜のアナゴ船、活きイワシ五目船で出船している。
ロックフィッシュ、フラットフィッシュ狙いのルアー船は夏前シーズン終盤の雰囲気。
仙台湾周辺のヒラメ船は安定した調子をキープ。
仙台湾のアジビシ釣りは良型混じりで多い人40~50匹ほどの釣果。
仙台湾はサバのルアー船、エサ釣り船もそろそろ期待できる。
仙台湾周辺のカレイ船は多い人20~30枚ほどの釣果。
松島湾周辺で夜のアナゴ船がシーズン。
仙台湾の夜イカ(夏イカ)はスルメイカのサイズが大きくなってきている。
仙台湾周辺のルアー船は砂地のマダイ、ハナダイ、ホウボウ、ヒラメや根周りのメバル、ソイ、アイナメ等、ターゲット豊富。
亘理沖のヒラメ船は大型も狙える盛期。
■陸っぱり・淡水
石巻周辺河川など各地でシーバス好季。
各漁港、岸壁のサビキ釣りでイワシや小サバなどを狙える。
サーフや防波堤の投げ釣りでイシモチが釣れている。
夜釣りはソイ、メバルやアナゴ、ドンコなどの釣果。
牡鹿周辺などでショゴ(カンパチ)が回遊している。
仙台から県南にかけてのサーフフラットフィッシュは釣果が渋くなってきた。
3M仙台港パークではサビキ釣りやちょい投げ釣りを楽しめる。
県内各河川の河口域や貞山運河でテナガエビがシーズン。
各河川アユ釣りに引き続き期待できる。
【福島】
■船釣り
相馬沖はヒラメ船がまずまずの調子で安定している。
■陸っぱり・淡水
沿岸各地でシーバスが好シーズン。
相馬港周辺の夜釣りでタチウオが釣れている。
砂浜や漁港の投げ釣りでイシモチの釣果。
夜釣りでメバルやソイを狙える。
岸壁、漁港のサビキ釣りでアジや小サバ、イワシが釣れている。
河川の河口域でテナガエビを狙える。
桧原湖はスモールマウスバスがキャッチされている。
【秋田】
■船釣り
夜の電気釣りでヒラメやマダイ、イカなどを狙える。
男鹿周辺沖のルアー船でマダイやハタ類、ソイ類などの釣果。
男鹿周辺の船キスは引き続き期待。
秋田沖の中深場でオキメバルの釣果。
■陸っぱり・淡水
各地で引き続きシーバスが堅調。
キスの投げ釣りは朝夕マヅメが安定している。
岸壁からのサビキ釣りで小アジやイワシを狙える。
磯や防波堤からマダイを狙える。
各河川アユ釣りが盛期を迎えている。
【山形】
■船釣り
ルアー船でマダイ、アマダイやハタ類、青物の釣果。
■陸っぱり・淡水
漁港、岸壁のアジング、アジサビキが堅調。
ナイトゲームのアジング、メバリングを楽しめる。
最上川周辺などシーバスが上がっている。
サーフ、堤防の投げ釣りでキスの釣果。
各河川でアユ釣りがシーズンを迎えている。