東北6県で人気の釣り物紹介【2023年12月1日】
東北6県でいま釣れているターゲットをまとめて紹介します。初冬を迎え、寒ブリ、寒ビラメ、タラなど寒の釣りが好季!
【青森】
■船釣り
階上沖のヒラメ船は多い人27枚と依然好調。
太平洋側のジギングでワラサが釣れている。
陸奥湾周辺でマダイの釣果。
■陸っぱり・淡水
西海岸でシーバスの釣果。
八戸周辺でサゴシやイナダがキャッチされている。
磯、堤防のロックフィッシュがシーズン。
カレイの投げ釣りが今後有望。
【岩手】
■船釣り
夜イカ船は釣果にムラあるものの良型のヤリイカ、スルメイカを狙える季節。
青物ジギングはワラサ、イナワラをメインにブリ級も釣れている。
カレイ船はヒガレイ(ムシガレイ)中心にナメタガレイやマコガレイ、アイナメも混じる。
中深場のメガラ(オキメバル)シーズン入り。
磯周りのボートロックシーズン。
深海のマダラ釣りが産卵前の好季。
深場でユメカサゴやメヌケなどが釣れている。
■陸っぱり・淡水
堤防、磯のロックフィッシュがシーズン。
常夜灯周りの夜釣りでヤリイカ、ヒイカ混じりの釣果。
堤防ナイトゲームでソイ、メバル、アイナメ等を狙える。
サビキの小魚は場所ムラが出てきたが、良型イワシの群れが入っている所も。
【宮城】
■船釣り
唐桑沖でヒラメ多い人10枚の釣果。
気仙沼~南三陸沖でカレイ船がシーズン。
南三陸沖の深海マダラ釣りは産卵前の好季。
追波湾周辺のタチウオはそろそろ終盤、サゴシや青物の釣果も。
南三陸~牡鹿半島周辺のボートロックがシーズン。
仙台湾周辺のヒラメ船は寒ビラメに期待。
仙台湾周辺のカレイ船、ナメタ五目船は年末ナメタガレイのシーズン。
仙台湾周辺のルアー船は青物、ヒラメや根周りの五目釣りで楽しめる。
仙台、塩釜周辺ボートロックでアイナメ、ベッコウゾイの釣果。
亘理沖はヒラメ船が連日盛況。
亘理沖の根周り、カレイ五目シーズン入り。
■陸っぱり・淡水
ロックフィッシュゲームでアイナメ、ソイの釣果が上がっている。
投げ釣りでマコガレイ、イシガレイやアイナメ、ハゼなどを狙える。
堤防ナイトゲームはそろそろ終盤のアジにメバルなども釣れている。
河川、河口でシーバスが釣れている。
サーフフラットフィッシュはソゲ級も多いものの、寒ビラメも釣れている。
花山ダムでワカサギ釣りが始まっている。
【福島】
■船釣り
相馬沖はヒラメ船が引き続き好調。
相馬沖でマダイやマダコが上がっている。
■陸っぱり・淡水
新地町海釣り公園は11月末にワラサの大きな群れが入り爆釣になった。他、ヒラメや根魚などの釣果。
相馬周辺、いわき周辺の堤防ナイトゲームでアジング、メバリングを楽しめる。
サーフのフラットフィッシュゲームでヒラメやマゴチの釣果。
桧原湖はワカサギドーム船が連日盛況。
【秋田】
■船釣り
秋田沿岸は寒ブリシーズン。
男鹿周辺沖のルアー船でヒラマサ、ワラサやマダイ、根魚などの釣果。
秋田沖の深場でマダラが釣れている。
■陸っぱり・淡水
男鹿周辺の磯釣りは秋磯シーズンでクロダイ上向き。
漁港、岸壁のサビキ釣りは群れの寄り次第だがアジやイワシの釣果に期待。
ナイトゲームでアジング、メバリングを楽しめる。
回遊次第でショア青物を狙えるシーズン。
ハタハタは今季も厳しい見込み、接岸は以前の12月10日前後ではなく中旬以降になりそう。
八郎潟では岸釣りでワカサギが釣れ始めている。
【山形】
■船釣り
酒田沖は寒ブリを狙えるシーズン
時化の多い季節に入ったが、出船できれば深場のタラも有望。
■陸っぱり・淡水
秋磯が好季に入りクロダイ中心に釣果が上がっている。
ショアルアーでイナダやサゴシ、シーバスなどの釣果。
夜のアジングはまずまずの釣況を維持している。