東北6県で人気の釣り物紹介【2024年4月15日】
東北6県でいま釣れているターゲットをまとめて紹介します。まだ4月なのに早くも初夏のような陽気になっていますが、冬からずっと海水温が高く、多くの釣種が早めのシーズンインを迎えています。GW頃には一気に夏の釣りが本格化してきそうです。
【青森】
■船釣り
階上沖ではメバルやソイ、水草ガレイなどが釣れている。
下北半島周辺でマスジギングの釣果。
津軽半島周辺は春マダイがシーズン。
■陸っぱり・淡水
投げ釣りでカレイが釣れている。
漁港でソイ、メバルやアイナメなど根魚を狙える。
渓流のトラウトが春の好シーズン。
【岩手】
■船釣り
各湾、春のカレイ船が好シーズンを迎えている。
釣果にムラはあるが、ヤリイカが上がっている。
マスジギングは本命のマスが厳しく、根魚などの釣果。
ボートロックはそろそろ適水温期になり期待できる季節。
■陸っぱり・淡水
ロックフィッシュはアイナメが堅調。
ナイトロックでメバル、ソイなどが釣れている。
夜のイカ釣りは場所による差が大きい。
投げ釣りでカレイ、アイナメを狙うことができる。
閉伊川でサクラマスがシーズンを迎えている。
渓流がシーズン入りし、沿岸河川ではヒカリが釣れている所もある。
【宮城】
■船釣り
南三陸から牡鹿半島周辺にかけてカレイ釣りがシーズンを迎えている。
県北エリアは根周りのメバルやロックフィッシュが堅調。
追波湾でタチウオが釣れ始めた。イナダ、サバやサゴシなども回遊を始めている。
仙台湾のカレイ船の調子が上向き、良型中心に多い人40~50枚ほど釣れることも。
仙台湾周辺の根周りでソイ、メバル類、カサゴにマダイ、ハナダイなども釣れ始めている。
仙台湾のボートロックは春の好シーズン。
亘理沖のカレイ船はマガレイ、マコガレイ、イシガレイ、ソウハチなど混じりの釣果。
亘理沖の根周り五目はメバルやソイ、アイナメ、カレイなどが釣れている。
■陸っぱり・淡水
投げ釣りで良型のマコガレイ、イシガレイを狙える。
県北サーフではヒラメ、マゴチの釣果が上がり始めた。
石巻周辺でシーバスがシーズンを迎えている。
牡鹿、女川周辺のロックフィッシュが上向き。
牡鹿半島周辺でイカが釣れているが、タイミング、場所によるムラが大きい。
漁港、岸壁のナイトゲームでメバル、ソイ、場所によりアジの釣果。
仙台新港中央公園でシャコエビが釣れ始めている。
追波川のサクラマスはシーズン後半に入っている。
渓流のイワナ、ヤマメやランドロックのサクラマスが春のシーズン。
【福島】
■船釣り
相馬沖のマダイはまだ小型が多いものの、これからシーズン本格化に期待。
根周りでソイ、メバルが安定して釣れている。
■陸っぱり・淡水
新地町海釣り公園ではヒラメ、フッコやソイ、アイナメ、カレイなどが釣れている。
防波堤の投げ釣りでマコガレイ、ホシガレイなどを狙える。
ナイトゲームでメバル、ソイ類、アジなどの釣果。
岸壁サビキ釣りのアジやイワシが姿を見せ始めている。
渓流のトラウトは活性上がる好季。
【秋田】
■船釣り
男鹿周辺沖は春のカレイ、アイナメなどに加え、マダイも釣れ始めた。
秋田沖は中深場のオキメバルが堅調。
■陸っぱり・淡水
男鹿周辺の磯釣りは、そろそろクロダイが本格的に釣れ始めるタイミング。
漁港、岸壁のナイトゲームでソイ、メバルを狙える。
漁港、岸壁のサビキ釣りでアジなどが釣れ始めている。
秋田県内の渓流、サクラマスが好シーズン。
【山形】
■船釣り
庄内マダイを引き続き狙えるものの、シーズンは後半戦に入っている。
飛島沖のキャスティングゲームでヒラマサの釣果。
中深場でオキメバル、アカムツも狙える。
■陸っぱり・淡水
アジ釣りが本格化、尺アジも期待できるシーズン。
夜メバル、ソイやカサゴなど根魚類を狙える。
磯釣りは乗っ込み本格化間近。
赤川、最上川水系のサクラマスがシーズン。
各河川のイワナ、ヤマメはこれからゴールデンウィーク頃に盛期を迎える見込み。