千葉めぐみさんのイカメタルチャレンジ!5回目は秋冬シーズン盛期のヤリイカ。念願の1パイを釣り上げるまでの模様をお届けします。
※2022年2月掲載
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ヤリイカハイシーズンの昨年12月に釣行
秋から冬にかけて浅場の沿岸から狙えるヤリイカ。コンディションが良ければ束釣りも夢ではない。この好機にヤリイカ釣りに挑むのが、今回5回目のイカ釣り釣行となる当メディアイメージキャラクターの千葉めぐみさん。
かつてより「ヤリイカを釣りたい」と連呼していためぐみさん。前回のムギイカ(スルメイカ)釣行では自己記録を更新し、イカ釣りの魅力を存分に堪能!もうスルメイカはお腹いっぱい。そんなことから次なるターゲットを、まだ一度も釣り上げたことがないヤリイカに絞り奮起。果たして勝利の女神は微笑むのか。
取材は12月中旬。岩手県三陸町越喜来地区の鬼沢漁港「大船丸」に伺った。ヤリイカがシーズン盛期を迎えた当地、釣況は日ムラが見られ低調~復調を繰り返していた。12月に入ってからはシケにより出船中止が続く日々。もちろん直近の釣況も確認が取れない。そんな悪天候の合間に出船機会をみつけての強行取材となった。
ただでさえ難しいヤリイカ 加えてコンディションも悪く苦戦
この時期のイカメタル釣法はとてもテクニカルで、常連の釣り人も苦戦を強いられることが多い。風、波がある時、潮流が速い時や止まっている時など、誘い方次第で釣果に差がつく。触るか触らないかといった繊細なヤリイカのアタリを目感度も駆使していかに乗せることができるか、触れた瞬間の小さなアクションを感じ、見極めることが鍵となる。
日が傾き始めた15時。鬼沢漁港を出船し首崎周辺のポイントを目指した。漁港内は穏やかも、港を出るとザブザブ状態。強風、高波、ウネリのタフコンディション。実績ポイントに入ることが出来ず、風を回避できる浅場での実釣となった。久しぶりの荒天の合間ということもあり越喜来地区の各イカ船が一堂に集結していた。
15時半よりスタートフィッシング。潮流が速かったことから25号のイカメタル(鉛スッテ)を装着し、様子見しながらの実釣となった。まずはボトム付近を丹念に探る。ウネリと小刻みな波の影響でアタリが取り辛い状況だった。
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開始してから10分ほどで船中1杯目のヤリイカがヒット。レンジはボトムすれすれだった。幸先の良いスタートに船上はモチベーションアップ。次なるヤリイカのヒットを期待していたところに、めぐみさんのロッドが大きくしなる。「なんか乗ったかも。プルプルいってる。ヤリイカじゃないみたい」。上がってきたのは良型のサバだった。
その後、ポツポツと竿曲がりシーンは見受けられるものの、フィーバー状態は無く我慢の釣りが展開される。シケ続きの合間の強行釣行。そこに強風、高波、ウネリ、激流とタフコンディションが加わりヤリイカはご機嫌斜めの状況が続く結果となった。
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これから春はタラやサクラマス!イカメタルは初夏のムギイカからスタート
今季の越喜来湾のイカ釣りを振り返ると、6月下旬の夏イカ(ムギイカ)からスタートして、冬至のスルメにパラソルヤリイカまで約半年間に渡るイカメタル釣期が終了となった。めぐみさんも目標のヤリイカを釣ることができ、また昨季の自己ベストを塗り替えるなど、まずは今季の目標をコンプリート。勝利の女神がほほ笑む結果となった。
今年もあと4か月ほど待てば三陸沖のイカ釣りがスタートする。ようやく繊細なアタリが取れイカを乗せられるようになっためぐみさん。次なる目標はスルメイカ、ヤリイカ混じりで釣果倍増。束釣りを狙いたい。「イカした女子」を目指すめぐみさんの釣戦はまだまだ続く。
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※モデル実釣/千葉めぐみ(釣りTiki東北イメージキャラクター)
※取材協力/バレーヒル、大船丸
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