岩手県陸前高田市 広田半島周辺漁港【只出~長洞~六ヶ浦】
岩手県陸前高田市の広田半島、大野湾に面した広田地区や小友地区に近いエリアの漁港を撮影して回りました。このエリアには只出漁港、六ヶ浦漁港とその分港があり、取材時は夏休み期間で広田海水浴場が大盛況でしたが、猛暑のためか日中釣りをする人はわずかでした。
※2023年9月掲載。取材時と釣り場の状況が変わり、立入禁止や釣り禁止になっている場合があります。現地の指示に従い、ルール、マナーを守って釣りを楽しみましょう。
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只出漁港(ただいで)
大船渡市の門之浜湾から蛇ヶ崎を越えて、陸前高田市大野湾に入ったところにある陸前高田市北端の漁港。蛇ヶ崎沿いの只出地区と長洞地区とに分かれ、こちらは北の只出地区。
只出漁港長洞地区(ながほら)
只出漁港の南側のエリアで、長洞漁港とも呼ばれる。防波堤の外側はゴロタ浜と隣接。港内は砂地主体の地形になっている。
六ヶ浦漁港袖野地区(広田湾漁協アワビ種苗センター)
六ヶ浦漁港の分港で、袖野漁港とも呼ばれる。アワビ種苗センターの看板が入り口の目印となるため、Googleマップはアワビ種苗センターのリンクを掲載した。なお、種苗センターは敷地内立入禁止。港内の岸壁付近は漁業作業場が並んでいるので、釣りは防波堤周辺など迷惑にならない場所を選び、駐車スペースなどにも注意するようにしよう。
六ヶ浦漁港(むつがうら)
以前は漁港と隣接する砂浜が海水浴場だったが、現在は砂浜はケーソン護岸に変わり、広田海水浴場はヤマザキYショップがある周辺に移っている。ここの砂浜は明るい砂色で非常に美しいのが特徴。
漁港の周囲に砂地が広がり、カレイ類のほかヒラメ、マゴチの実績もある。また、大野湾に面した防波堤周辺は潮通しがよく、秋などはサバなど回遊系の魚種にも期待できる。
[身近な釣り場]六ヶ浦漁港
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