東北6県で人気の釣り物紹介【2021年8月1日】
東北6県でいま釣れているターゲットをまとめて紹介します。夏のシーズン盛期となり夏イカ(スルメイカ)や回遊系の魚種が増えてきました。まだまだ暑い日が続きますので、熱中症には引き続きご注意を。
【青森】
■船釣り
階上沖はアブラメ(アイナメ)船やヒラメ、ソイ、カレイ、サバなどの釣果。ジギング船も出船。
六ケ所沖のルアー船でイシナギやソイなどの釣果。
陸奥湾周辺で引き続きマダイの釣果。
竜飛周辺のマグロがシーズンを迎えている。
■陸っぱり・淡水
太平洋側ではアイナメ、ソイやカレイなどを狙える。
太平洋、陸奥湾、日本海各地の岸壁ではサビキ釣りで小アジ、豆アジやイワシなどの釣果。
夏泊半島周辺のショアジギングでシイラの釣果。
日本海側の投げ釣りでシロギスが釣れている。
【岩手】
■船釣り
活きイワシ五目のヒラメの釣果が安定してきた。
夜イカ船はスルメイカ、ムギイカ混じりの釣果。
湾内で夜のアナゴ釣りがシーズン。
深場の釣りはバラメヌケ、ユメカサゴやマダラなどを狙える。
■陸っぱり・淡水
沿岸南部の漁港で小型のスルメイカを狙える。
サビキ釣りは小サバやイワシが釣れている。
ライトショアジギングでショゴ(カンパチ)やサバの釣果。
夜の投げ釣りでアナゴがシーズン。
常夜灯周りのナイトゲームはメバルやソイがターゲット。
県内各地でアユ釣りが盛況。
【宮城】
■船釣り
追波湾周辺のタチウオが好シーズン。
南三陸から牡鹿周辺にかけて活きイワシ五目釣でヒラメやソイなど根魚の釣果。
南三陸から松島湾などの各湾近場で夜のアナゴ船が好季。
塩釜沖のヒラメ船はまずまず安定していて楽しい季節。
仙台湾周辺のルアー船はソイ、メバル、アイナメ、ヒラメ、サバ、タチウオなどの釣果。
金華山沖の夜スルメイカ船がシーズン。
亘理沖のヒラメ船が本格シーズン入り。良型が上がり始めた。
亘理沖の中深場でイシナギが釣れている。
■陸っぱり・淡水
河川、堤防、サーフでシーバスが堅調。
各地の漁港ではナイトゲームでメバル、ソイを狙える。
漁港のサビキ釣りでサバやイワシ、豆アジなどの釣果。
仙南の貞山堀などでテナガエビが釣れている。
仙台から県南のサーフでフラットフィッシュがシーズン。
河川では鮎釣りの好季が続いている。
【福島】
■船釣り
相馬沖ではタチウオ、マダイやヒラメなどを狙える。
■陸っぱり・淡水
南相馬やいわきなど沿岸各地でシーバスがキャッチされている。
サーフ、河口でヒラメやコチのフラットフィッシュを狙える。
河口、河川下流域など夏のハゼ釣りシーズンイン。
岸壁のサビキ釣りは小サバや小アジ、イワシなどの釣果。
漁港のナイトゲームでメバル、ソイが釣れている。
砂浜や防波堤の投げ釣りでイシモチを狙える。
桧原湖はスモールマウスバスが上がっている。
【秋田】
■船釣り
男鹿沖のルアー船でマダイのほか、アマダイやヒラメ、根魚、青物などの釣果。
秋田周辺で夜のイカ釣りがシーズン入り。
秋田沖の中深場でオキメバルが釣れている。
■陸っぱり・淡水
各サーフでキスの投げ釣りがシーズン。
岸壁、堤防で小アジが釣れている。
各地でルアーシーバスが堅調。
サーフでヒラメ、コチのフラットフィッシュが上がっている。
米代川水系など各河川でアユ釣りシーズン。
八郎潟でブラックバスの釣果。
【山形】
■船釣り
沿岸ルアー船でマダイやアマダイの釣果。
沿岸のコマセマダイで出船している。
飛島沖のキャスティングゲームがシーズン。
中深場ではオキメバルやアカムツの釣果。
■陸っぱり・淡水
沿岸各地のアジは小アジ、豆アジが中心。
小アジを使った泳がせ釣りでヒラメや青物を狙える。
各地の河口域や堤防周りなどでシーバスがシーズン。
回遊次第でイナダ、サワラなども期待できる。
キスの投げ釣りは引き続き期待。
ロックフィッシュはキジハタの良型やカサゴなどが上がっている。
淡水域はアユ釣りがシーズンを迎えている。